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粘膜よ、働け!
最近、体の不調が続いている。
眼、鼻がとくにやられている。
結膜炎、ものもらい、鼻には謎の腫れ物(激痛)などなど。
つらい。
健康には気を使っているはずなのに。
歳か?歳のせいか?
我慢するしかないのか?
粘膜、仕事してくれよ。
粘膜がサボっているせいで色々と不調がでていると勝手に思っている。
粘膜がストライキをおこしているのかな?
いや、単純に指が汚くて、その指で眼や鼻を触っていることが原因かも。
でも急に指が汚くなるということもあるまい。
とゆうことはやはり、粘膜がサボっているのだ。
しっかりしてくれよ。
粘膜の根性を鍛え直すしかない。
甘やかしてはいけない。
しかし、筋肉みたいにトレーニングで鍛えることはできない。
栄養を供給して正常な状態に戻すしかない。
それには良質なタンパク質を接種する必要があるとのこと。
なんだよ良質なタンパク質って。
悪質なやつがあるのかよ。
そんなもんどうやって見分けるんだ。
成分表にはそんな記載はない。
良質なタンパク質をうたっている商品もない。
加工されてない食品を食べればいいのか?
ドラッグストアの卵や業務スーパーの鶏肉じゃダメなのかい?
おのれ粘膜め。
良質なタンパク質を要求するなら、きっとエンゲル係数はあがる。
でも病気になって医療費がかさむよりマシか?
判断に悩むのは、良質なタンパク質だけではきっと僕の粘膜はシャキッとはしないだろうということ。
もっと複合的かつ複雑怪奇な原因があるはずだ。
粘膜を鍛えるよりも、手指消毒を徹底するほうが簡単そうだ。
でもアカギレを起こしてそこから菌に感染するかもしれない。
あとは無闇に眼や鼻を触らない。
しかし、無意識はコントロールできない。
それにしても世の中には病気が溢れている。
少しでも油断すると病気になる。
よく今まで生き残ってきたもんだ。
病気にならない新人類はいつ誕生するのか。
僕たち旧人類は死ぬまで病気に怯えながら生きていく。
ね、だからさ、粘膜仕事してよ。
給料(良質なタンパク質)をくれないからって、サボるんじゃないよ。
そりゃ僕も給料をしっかりと払ってくれなかったらあの手この手でサボろうとするだろう。
でも君(粘膜)は自分にも影響がでるよね?
自分を守る為にもしっかり仕事をしておくれよ。
ここで、粘膜の意見も一応聞いておこうか。
粘膜「最大限努力したいけれど、給料(栄養)が足らずに頑張れないです。労働環境が劣悪です」
うーん。じゃあ経営者(僕)が悪いね。
さぁどうする。
弊社(僕)としては、手をしっかりと洗い、なるべく顔を触らないようにするとともに、良質なタンパク質の接種に努めることを改善案として提出します。
ね、だからさ、粘膜仕事してね。
期待しているよ。
ほんと、本体(僕)はつらいんだから。
返答は結果で示してね。
僕もホワイトボディ(企業)になれるように頑張るからさ。
ではまた。