セレウス菌
みなさんこんばんは。
チートデイ!腹がはち切れています。
どーもMittsuです。
今日は、セレウス菌についてお話します。
土壌細菌のひとつで、土壌・水・ほこり等の自然環境や農畜水産物等に広く分布しています。
この菌による食中毒は、「下痢型」と「おう吐型」の2つのタイプに分類されます。
いずれも、この菌が産生する毒素が食中毒の発生に関与します。
日本では、後者の「おう吐型」が多く見られます。
この菌は耐熱性(90℃60 分の加熱に抵抗性)の芽胞を形成します。
増殖至適温度28~35℃です。
また、おう吐を起こす毒素も熱に強く、126℃90分でも失活しません。
毒素型によって2つのタイプに分類されますので、表をご覧ください。
・一度に大量の米飯やめん類を調理し、作り置きしない。
・穀類等が原料の食品は、調理後保温庫で保温するか、小分けして速やかに低温保存(8℃以下)すること。
以上、セレウス菌についてでした。
それでは、おやすMittsu💤
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