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22歳に聴くTEENAGER/フジファブリック

こんにちは、にゃごんです。

今日は、私が大好きなバンドであるフジファブリックのTEENAGERという曲について書きたいと思います。

この曲は、2008年に発売されたTEENAGERというアルバムに収録されている曲です。

若さと時間の経過というテーマ性を持つアルバムの一番最後にあり、アルバムを締めくくるにふさわしい曲です。まずは聞いてみてください。

突然ですが、私は最近昔と比べて涙もろくなった気がします。帰省する時の高速バスで、曲を聴いては少し涙を流してしまうなんてことがあります。

なんで泣いてしまうのかは自分でもよくわからないのです。ただ、戻らない時間と失ってしまった何か、を考えた時にどうしようもなく切ない気持ちになるのです。

この曲「TEENAGER 」の中で特に刺さる歌詞が二つあります。
サビに出てくる「何年先だっていつでも追いかけていたいのです」と「どんなときもほろ苦い僕でいたいのです」です。

10代の頃、何をやっても満たされない、ただがむしゃらに何かを追い求める、そんなことが既に自分の中では過去のものになっているような気がして、時間の経過がなんだかとても寂しくなるのです。

高校生の頃の童貞で冴えない私が、そこにはいたのです。何をやっても何かが足りない気がして、人生に焦っていた、高校生の私が思い起こされるのです。

ほろ苦い10代を思い出すとき、その時から得たものと失ったものを数えれば、明らかに得たものの方が多いことはわかっていますが、失ったものがとても重要なことだったような気がしてならないのです。

なにが言いたいのか要領を得ないと思います。自分でもなにを書いているのかわかりません。今度
、この曲を聴いた時に起こる感情についてもう少し解きほぐして考えてみようと思います。

またリベンジします。それでは。







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