「許して仲良くする」ことより、「離れること」やっと原稿アップ→レイアウトへ
自分で一人だけで、書きあげた訳ではないけど、
一旦、区切りとしてホッとしたのですが、これまでずっと長いこと背後からせかれている感覚が急になくなり、ちょっと動揺しています(笑)
書かないと・・・と決めて10年。
書く書く詐欺師とまで言われ、それもキャラだと開き直ったときもありました。
このまま書けないかも・・・
そんなとき、いきなり殴られたようなことが起き、何が起きたのかわからず、久しぶりに感情が揺るぎました。
でも、それもこの本の「喜力」というテーマに、その衝撃、痛みのお陰で、気づいていったのです。
この本の奥底の根源のテーマは「信頼」です。
人を信じられなくなった私が、師と出逢い、その師の死後、実は、私に「信じる」ことの素晴らしさを再び思い出させてくれていたことに気づけたのが、本を書くという業でした。
この喜力というテーマに気付く寸前にも、いえ、気付くために必要な要素だったんです。
人間関係での悲しい不信感であるはずの事象も、あの時とは全く違う自分がいたことにも気づき、とても有り難いと思えたのでした。
反論も誤解も解こうともしなかったのです。これには自分でも驚きました。以前の自分は、すぐに戦っていましたから(苦笑)
もちろん、その瞬間は、どうしたんだとおろおろし、悔しく思いましたが・・・まあ、今はその立ち直りの早いこと(笑)
相手も辛いのだと思います。
こうして、自分の成長を知ることが出来たことは感謝しかありません。
でも間違いやすいのは、そんな人も「許して仲良くする」ではなく、「離れること」なのです。
志の同じ方向を向いている人達と、あうんの呼吸で一緒に生きていきたい人たちと共に!を優先しないと、誰のためのものでもない、自分の人生ですもん。
とーーーーでも、もったいないと思います。
辛い時に、ちいさな嬉しいこと、幸せなことにフォーカスしていくチカラの存在を実体験し、この本を書けるようになったこと。負のチカラを否定し批判するのではなく、パワーと感じ、転換していくことができたこと、自分で成長したね、と褒めてあげました♥
昨日の喜録(ベスト3ではない)
①三度寝できた。ちまたでは二度寝とかよくないといわれているが、常時ではないからね。そういう時に罪悪感を感じるのがダサいのだ。一日がすんごくゆるめて充実できた、
②二度寝のせいか、観る景色が感動。ルーチンの駅まででの道のりで、え、こんな植木があったの?と発見できてちょっとだけ立ち止まることが出来た、
③ハーゲンダッツが開店オープニングセールで、通りすがりの私が一個200円で爆買できた。アイスはガリガリ君と、小豆アイスと、ハーゲンダッツと決めている。ラッキー♥
ただし冷凍庫が・・・・・