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なにも楽しくないので、私と一緒に落ちていきましょうか

なにも楽しくない

もうなにしててもだめ。
4にたい。56してくえええええ。

という1日だった。

 

食べられない、眠れないのがきつい。

休職のリミットが近づいていることもある。あと…11か月か。1年きってしまった。

この半年、暇が一番嫌だと思っていたが、働いていても嫌だ。

どっちも嫌だ。働くのも働かないのも嫌だ。

もう全部ぜんぶ本当に終わってくれ。どうしようもない。

心がざわざわする、この感じが周囲に伝えられないしわかってもらえないし、感情の起伏が激しいから周りの人間が消えていく。

 

転職なんてわたしにできるんだろうか。

そもそも、転職する労力と、責任で心労が必須な仕事とを天秤にかけていることが間違いなのか?

 

いつも忘れてしまう。責任の重さを。毎日感じていたらやっていけないから。

でも、まわりはわたしの思い通りになるわけではないので、自分のミスでなくても責任をとらないといけない日が、罪悪感にさいなまれる日がくるんじゃないかとびくびくする。

 

もう戻りたくはない。

でも、新しいなにかができるほどの精神状態ではない。

 

小説を買った。もちろん積読。

読んでみようかな。1ページでもいいかな?

読む気がおきないな。

ピアノやろうかな。弾く気にならないな。

飲みに行こうかな。飲む気、外出する気にならないな。

海外ドラマ観ようかな。観る気がうせてしまったな。

寝ようかな。寝たら悪夢見るし、エアコンでのどがやられるな。

今日なんて「うううう…」ってうなった自分の声で起きたからね笑

動画観ようかな。観てなにが面白いんだろうという動画しか見つけられないな。

部屋を片付けようかな。全くもって無理だな。

心療内科に行かなきゃな。

買い物に行かないと食べ物がないな。

市役所行かなきゃな。

地元に帰って手続きしなきゃな。

お風呂掃除、したくないな。

 

はあ。もうなにしてても無理だ。

カーテンを開けて、少しだけ見える空を見て泣いた。

感覚としては、末期がんで余命が近くて病室の窓から見る空がなんて青いんだろう、そんな気分。

本当に末期がんになったとき、どうなってしまうんだろうか。

 

いつになっても体調が治らない。

エアコンで自律神経がやられている。

恋人の雑な扱いを我慢して我慢して我慢して、報酬がきたら安堵してしまう。

クズがやること全部やってる、お手本みたいに。

たぶんこれから電話がくるんだろうが、どんなテンションで何を話そうか。

正直、クズ、4ねよ、くらい言ってやりたい。

もし本当に終わらせるなら、そんな刹那的な傷ではなくて、私が美化された状態で永遠に残るような深い深い傷をつけてあげたい。だから、そんな軽い罵倒なんて言っても意味がない。

どんな風に別れようか。どんな言葉で、これまでの感情をぶつけて傷となろうか。

できるわけがないんだけれど、今は、なんだか、「4んでやる」の気持ちがよくわかる。

たまったもんじゃないよな。これって本当に美化されたまま永遠の傷になるよな。

命が大切とか大切じゃないとかそういう次元じゃない。

これって、わかってくれる人間がいるはずだ。

哲学的なことを考えてるときって、病んでるらしい。

てことは、幼少期から病んでいるさ。

10歳までに、その人間の生き方、哲学的なことが決定されるらしい。

思えば、小学校3年生で、初めて自分を俯瞰してみたことがあったな。

前にも書いたかもしれないが、それすら忘れているので何度でも書く。

 

「努力しないと、その一瞬一瞬を楽しめる人間ではない」ということを悟った。

わたしとあの子は違う、決定的に違う。そう感じた。

 

そこからそのことを意識せず生きてきた。

働きはじめてから、痛感するまでは。

 

文章を書いているときは集中できるかもな。

指を動かすっていいことかも。

明日は悲しい曲でも弾いてみるか。弾く気なんて起きないだろうけど。

 

だって、明日も恋人から雑に扱われることが確定しているから。

 

一人でお祭りに出向こうか。

一人で夢の国に行く羽目になって、大泣きしながらパークをうろつくやばいやつになってたこともあったな。

懐かしいな。最近のことのようだ。あれは振られた直後だったかな。

 

こういう風に、思いついたことを話していると、周囲が混乱するらしい。

わたしは脳内が常にこんな感じの連想ゲームだから違和感ないのだが、みんなそうだと思っていた。

どおりでまわりと話が合わないわけだ。独りよがりなんだもの。

聞き役が楽だ。

たまに、聞いてくれる人に心を許してしまって弾丸トークをすると、帰宅してからの絶望感が半端ではない。

なんなんだろう、あの感覚、きっと名前がついているんだろうけれど。

 

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