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映画「悪しき男の10日間」10 Days of a Bad Man やっぱりおもしろい


 映画「善き男の10日間」の続編です!
なんとなくお洒落なトルコの探偵映画
という感じです。
原作はM・エロール氏


 主役のサディクが“善き男”から
“悪しき男”になったのはなぜか?
一体サディク=アディル
何が起きたのでしょうか?


 やばそうな奴らにさらわれ、
また人探しをするはめになる
探偵サディク
ですが、サディクは前回と違って
生気を失っています。
その原因は、
ストーリーが進むにつれ
明らかになります。


映画「悪しき男の10日間」10 Days of a Bad Man 
(2023年・トルコ)


 感想を大まかに3つにまとめますと、 


① トルコ語が魅力的


 トルコ語の発音がとてもチャーミング。
異国の映画という感じで楽しめます。
作りもちょっと笑えるようなところ
シリアスなところ
のメリハリがあり楽しめます。


② 女性がみんなセクシー


 これは男性がさらに楽しめると思うのですが、
トルコの美人たちが、
かなりセクシーな服を着ています・・・。
日本のバブル時代を彷彿とさせるような
ど派手色やぴたミニ!
出演者が抜群のスタイルなので
とても似合っています。
前作からのプナールちゃんも、
少し大人になって
セクシーすぎるスタイルのシーンが続きます。
エロティックながら、
美しいプナールちゃんは
女性から見ても素敵でした!



③ 男性の理想がここに


 主役のサディクが、前作で美人の若い子に
言い寄られてくっつきました。
たしかにサディクは、
下心がなく女性たちに親切であったりしますが、
まぁ若くはない設定だと思うんですよね。
男気もあり、賢く魅力的ではありますが、
ちょっとそんなんなるかな?
というところもありましたね。


 親目線で見ちゃうと怖いものが・・・。
まぁ、男性の理想がここにあるのでしょう。
サディクの大人の魅力が全開ということですかね。



 前作を楽しめたのなら、
共通の人物も登場するし、
間違いなく楽しめるでしょう。


 気になった方は是非観てみてください〜。

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紅きゆこ
雨が降る日もあれば晴れの日もある 映画や本はあなたを普通でいることの幸せを教えてくれますよ 今日の出会いに感謝!