映画「ブラックフォン」スティーブン・キングの遺伝子おそろしや
期待しすぎていた映画でしたが、
期待を超えてきた映画でした!!!
監督がすごいのか?
ジョー・ヒルがすごいのか?
とにかく面白かったです。
怖くてゾワっとしたり、
泣きたくなったりしました。
いやいやすごいです!
最後までうまくまとめられていたのも
素晴らしいですし、
サイコパス(悪魔?)と少年という組み合わせも
なんだかITみたいで良かったですし、
設定も思いつきそうで思いつかない、
いや、本当にさすがだと思います。
原作も読んでみたいです。
ジョー・ヒル原作の
「ホーンズ 容疑者と告白の角」も映画は観ましたが、
ストーリーも面白かったんですよね。
やはりお父さんスティーブン・キングの遺伝子なのか
素晴らしいものをお持ちですね。
この映画を3つのポイントでまとめますと
1 黒電話
このブラックフォンがね、肝です。
観ていて泣けてくるシーンもあります。
監督はスコット・デリクソン。
彼の他の映画の代表作は
「ドクター・ストレンジ」ですかね。
鳴らないはずの電話が鳴るんですが、
それが良いんですよ。
SFなのかな?と
自分的に面白くなるか心配しましたが、
大丈夫でした。
一般的にも受け入れられる内容だと思います。
2 予知夢を見る少女
誘拐犯が出没し、
近くには黒い風船が・・・・・。
その様子を夢で見るグゥエン。
警察に疑われ、
父親に叱られ、
力を閉ざすようにしていましたが・・・・、
3 グラバー
誘拐犯を『グラバー』と呼んでいて、
それがイーサン・ホークなのですが、
この変なお面が・・・笑
いやあ怖い、気味悪い、
良かったです。
ジェイソン・ブラムが製作しているからなのか?
「透明人間」のような
スリリングさがあります。
気になった方は是非観てみてくださいね。
雨が降る日もあれば晴れの日もある 映画や本はあなたを普通でいることの幸せを教えてくれますよ 今日の出会いに感謝!