子どもの素直さがくれた驚きの発見!
東武線浅草駅の2番ホームに、ドアが開かない場所があるって知ってますか?スカイツリー寄りの前2両なんですが、子どもにとってはこの「開かずのドア」が超不思議なポイントみたいで、うちの子鉄ちゃんもいつも興味津々。「なんでここだけ開かないの?」って、毎回気になっています。
2番ホームは、ホーム全体がカーブしていることもあり、特に隙間が大きいのです。隙間が大きい箇所は、ドアが開かず、乗降できないようになって、東京スカイツリー駅寄りの前2両は、乗車口がない状態です。
私は勝手に「ホームと電車の隙間が危ないからでしょ」って思い込んでたんですが、子どもって素直ですよね。ある日、近くにいた車掌さんに、こう聞いたんです。
「すいません、どうしてドアが開かないんですか?」
車掌さんの答えが予想外すぎた!
「危ないから」と言われると思いきや、車掌さんの答えは全然違いました。「実はね、ここからスカイツリーがすごくよく見えるんだよ。それで写真を撮る人がたくさん集まっちゃって、危ないからドアを閉めたんだよ」と!
まさかの理由にびっくり!確かにその場所から見るスカイツリー、めちゃくちゃキレイなんです。言われてみれば納得ですが、そんな理由があったなんて考えもしませんでした。私なんて「隙間が危ない」とか「安全のため」と勝手に思い込んで、深く考えたこともなかったんですよね。
子どもの素直さってすごい!
この出来事で改めて感じたのは、子どもの素直さのすごさ。大人になると、つい「こういうことだろうな」って決めつけて、わざわざ聞かないことが多いですよね。でも、子どもは違います。気になったらすぐ聞くし、それが驚きの発見につながることもあるんです。
今回の「スカイツリーポイント」の話も、子どもが質問しなかったら知らないままだったなって思います。素直な気持ちで聞いてみることで、意外な事実や新しい世界に出会えるんですね。
次は聞いてみよう!
浅草駅での経験から、素直に聞くことの大切さを改めて感じました。何か気になったことがあったら、「こんなこと聞いていいのかな?」なんて思わずに、思い切って聞いてみるといいですよ。もしかしたら、予想外の答えや驚きの発見が待っているかもしれません!
次に電車に乗ったとき、あなたも何か気になることがあったら、子どもみたいに素直に聞いてみてくださいね。それが意外な楽しさにつながるかもしれませんよ!