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【無職の人生初海外は一人旅】タイ周遊記2日目②:森羅万象の天井画とタイの人気ティックトッカー編

2日目①の続き↓

目指すはワット・パクナム。でもその前に昼飯を食う

三大寺院のワット・アルンを後にし、次に俺が目指す場所はワット・パクナムという寺院。なんでもそこには世にも美しい天井画があり、インスタ映えスポットとして人気になっているらしいのだ。

でもちょっとその前に腹ごしらえ。通りがかった地元の人も利用しているようなタイ料理屋に入った。

なんか豚肉と肉団子と麺のやつ50バーツ(1バーツ=4円)。

量が一人前の1/4〜半分くらいしかなかったから、タイでは複数の料理を注文するのが一般的なのかな。味はなんかほら、人間が最も美味いと感じる茶色い系統の料理があるでしょ?あれ系の味だったわ、美味かった。

タイ初タクシーで料金交渉

昼ごはんを食べ終えたら、ワット・パクナムに行くためのタクシーを探す。

すぐにタイで一般的な黄色い車体のタクシーが通りかかり俺の前に止まる。彼らは常にぼったくれそうな、大きな荷物を抱えているいかにも観光客といった先進国のアホボンボンを探しているから、すぐにこちらのことを見つけてくれる。

行き先のワットパクナムの場所をGoogleマップを見せて伝えOKを貰う。

そしてそこから値段交渉した時のツイート。

倍以上の額をぼったくろうとしていたらしい。

「ウィルユーユーズメーター?」「ユーズメーター?」「プリーズメーター」と連呼しても相手は何度も引き下がってくるから諦めてその場を離れようとしたら、すぐにメーターのOKが出た。

おっちゃん俺を乗せた後ため息ついてたよ。

皆さんもタイでタクシーに乗るときはしっかりメーターを使うように言うことをお勧めします!

運ちゃんのぼったくりを回避しシートベルトを締めたまま外に出ようとし笑われてワット・パクナムに到着。

インスタ映え間違いなしというワット・パクナムに到着

日本語の看板は珍しい
寺院の中
デカ大仏
道の真ん中で生きてるか不安になるくらい動かない犬がいた

そして塔の様な建物へと足を踏み入れる。

エレベーターに乗り最上階の5階へと行くとそこには…

まるで宇宙の様な天井画があった。

この荘厳で神秘的な絵は、この世の森羅万象を描いているらしい。

何時間でも眺めていられるような美しさだった。バンコクに来た時は一度ご覧あれ。


お目当ての天井画を見たのでワットパクナムを後にし、ついでに橋を一つ渡ったところあった寺院にも行ってみた。

置き物がめっちゃ置いてあった。繋がれてない大型犬がめっちゃ吠えてて怖かった。

歩き疲れたから近くのカフェで一休み。チャイ25バーツ。スタバのでかいサイズくらいで日本円にして約100円だからめっちゃ安い。そして店主かそのお子さんかが好きなのか、工藤新一と蘭姉ちゃんのフィギュアが置いてあった。

夕暮れに浮かぶワット・アルンとタイのティックトッカー

ワット・パクナムからまたタクシーに乗り、船着場まで帰る。

その時の運転手のおっちゃんが、なんかの像の前を通った時に一瞬両手で合掌していた。

そして降りる時にしっかりとお釣りを渡してくれた。

今回のタイ旅行で出会ったどのトゥクトゥクとタクシーの運転手も、お釣りを渡そうとしなかったのに。

メーター要求してからOKまでの時間も短かったしな。

信心深いと優しくなるのかな、なんて考えた。

船乗り場に着いてまた5バーツ払って渡り船に乗る。

さらば黄昏のワット・アルン。


夜になるとますますライトアップが綺麗に映える。


ワット・アルンの近くにあった屋台で、バナナをカリッとしたクレープ生地で包んだスイーツを食べた時に、隣にいたタイ人のtiktokerとLINEを交換した。

美味かった

帰宅、スコール、晩酌

ゲストハウスのあるカオサンロードまでタクシーに乗って帰りたかったけど、近すぎるからかメーターでは乗せてくれなくて、仕方なく歩いて帰った。

夜のトゥクトゥクはヤンチャなライトアップをしている


この日の夜に初めてスコールを体験した。空間が全て雨で埋め尽くされてるような迫力だった。

晩ご飯にタイ料理とビール。


2日目終了。

3日目に続く

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