和三盆

きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしにいく。

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マガジン

  • アイデアノート

    思いついたいろんなアイデアをまとめたマガジンです。

  • 演劇私観

    演劇について思うこと、徒然なるまままとめたnote。

  • アイドル私観

    アイドルライブに通っているうち、思ったことを、徒然なるまま、書いていくことにしました。そんないくつかの記事をまとめたマガジンです。

  • ポートフォリオ

    自己紹介的なあれこれの記事を集めました。

最近の記事

推し生誕のモヤモヤと、ライブにおける満足度についての考察。(#016)

アイドルが好き。ライブが好き。なはずなのに、最近ライブにネガティブな思いを持つことが多い。 演者は楽しませてくれているのに、それ以外の要因からトータルでプラマイゼロかマイナスぐらいの心象になってしまうことが多くて、このままでは好きなものを純粋に楽しめなくなってしまう… という危機感に駆られている。 このままじわじわと蝕まれるなら、自分が何に不満を持っているのか、もう今思ってること一旦全部吐き出しちゃおうということで、このnoteを書くことにした。 文字にすることで客観視して

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    • 観劇/ライブの満足度について。(#015)

      観劇もライブも、ステージ上で起こる出来事を目当てに観客は訪れる。だが満足できるかという点で言えば、その限りではないようだ。観客は、どんなところから「満足」を感じるのか。私なりの考えを提示してみたい。 満足度係数的なやつの式「いやぁ良かった!」と心の底から言えるライブ(あるいは観劇)とはどんなものか。簡単に言うと、次の式で出る答えがプラスであれば「満足」、プラスが大きければ大きいほど「満足度が高い」と言えるのではないだろうか。 展開すると、次のようになる。 提示しておきな

      • 望まひろのこと ~ 340.29m/s 解散に寄せて ~ (#014)

        望まひろ というアイドルがいる。 昨年から、私の心の支えとなっている一人だ。 彼女がステージから降りる時を迎えようとしている。 想いの丈を言葉にしたい衝動に駆られ、このnoteを書き始めた。 望まひろは「340.29m/s(ソニックメートルパーセコンド、愛称ソニパ)」というグループのメンバーだ。しかしいわゆる〈推し〉とは一線を画す。私の中で特異なポジションを占める、唯一無二の存在。これからそのことについて、私の心境と、彼女と辿ってきた道のりを書き綴っていきたい。 ボーイ・

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        • ミソラドエジソン2周年に寄せて、アイドル現場と〈劇場〉の話。(#013)

          大阪拠点アイドルグループ・ミソラドエジソン。 2周年を迎える記念に、大阪を代表するライブハウス・BIGCATでのワンマンライブが開催された。 私はまだ何度か観たことがある程度で、メンバーのことも曲も振りも、これまで歩んできた道のりも、さして知らない。けれどその中で世界観やパフォーマンスに心を掴まれたこと、全国区への登竜門とも言えるBIGCATでの開催であること、他グループの推しと親しいメンバーがいること、他にもいくつかのきっかけがあってミソラドには注目し始めていた頃で、ちょ

        • 推し生誕のモヤモヤと、ライブにおける満足度についての考察。(#016)

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        • 観劇/ライブの満足度について。(#015)

        • 望まひろのこと ~ 340.29m/s 解散に寄せて ~ (#014)

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        記事

          Zsasz "décadence" に寄せて、想いの丈を語るオタク。(#012)

          東京拠点のアイドルグループ・Zsasz(ザーズ)。 ティム・ヴィンセントをTwitterで知ったことをきっかけに、ライブハウスへ初めて立ち入り、私をオタクにしたグループだ。 そのZsaszが、2022年5月15日、 ワンマンライブ"décadence"を開催した。 発表されたのは、約2ヵ月前の3月20日。「重大ニュース発表!」との予告の後、「Zsasz史上、最大規模のワンマンライブ開催決定!」のティザー動画がTwitterに流れた。 小規模なワンマンなら、これまでいくつ

          Zsasz "décadence" に寄せて、想いの丈を語るオタク。(#012)

          誰シラ"ZANDER"リリイベに寄せて。(#011)

          好きなアイドルがいる。 「誰もシラナイ。」。2021年2月のデビュー以来、名古屋を拠点に、全国規模でノンストップ躍進中の5人グループだ。 そんな「誰シラ」が、新作EP"ZANDER"をリリースする。1ヵ月かけて催されたリリースイベントの、クライマックスに足を運んだ。 アメリカ村、BIGSTEP階段広場。 関西のリリイベスポットとしては、最も憧れられる場所のひとつだ。 事前に受け取った整理番号は6番。余裕で最前列を狙えたが、NU茶屋町のリリイベは最前中央で観たし、吹き抜け

          誰シラ"ZANDER"リリイベに寄せて。(#011)

          芸能と私。(#010)

          観る、出る、作る。いろんな形で私の人生と共にあったのが、舞台・芸能です。これまでの辿ってきた道のりと、これからの話を少し、書きます。 幼少期 ~観客としての原体験~作品鑑賞を趣味としていた母の影響で、幼少期から多くの舞台・映画に連れられて行った。人形劇や、ファミリー劇場のようないわゆる〈演劇〉にも触れてきたが、特に強く印象に残っているのは、ミュージカル系だ。劇団四季や宝塚歌劇団の公演を、浴びるほど観た。 初めて『CATS』を観た時は、客席の壁にまで施された装飾に、とても楽

          芸能と私。(#010)

          観劇ログ (#009)

          演劇、歌劇、ミュージカルほか、ジャンルを問わず、舞台鑑賞を趣味としている。これは観た舞台の履歴を淡々と記録していくnote。随時更新。 2023094『  』 あ 演出: 093『 煙突もりの隠れ竜 』(大阪公演) 壱劇屋 東京支部 演出:竹村晋太朗 @ ABCホール 092『 水の鳴るほうへ 』 一敷座 旗揚げ公演 演出:一石麗衣 @ 音太小屋 T-6(テシス) 091『 SQUARE AREA 』(初演2013) 壱劇屋 演出:大熊隆太郎 ※ 観劇三昧 090『

          観劇ログ (#009)

          アイドルグループ・EIMIE の"空中分解"に寄せて。 (#006)

          大阪拠点の実力派アイドルグループ・EIMIE。 躍進中の彼女たちが突如、"空中分解"した。 このnoteは、1ファンとして、この"事件"について、心と頭の整理を試みて、言葉に起こしてみたものである。 EIMIEとの出会い2020年2月。東京のアイドルグループ・Zsaszに夢中になって、私はアイドルオタクになった。東京拠点ということもあり、たまに遠征しに行く程度。対バンに入ったところぐらいしか、他のアイドルを知ることもなかった。 大阪から東京へ遠征するには、裕に2万円前後の

          アイドルグループ・EIMIE の"空中分解"に寄せて。 (#006)

          本気で推せる、5つの条件。(#005)

          アイドルオタクを始めて2年。 多くの出会いを経てきた中で、本気で「推し」と思えるグループの、共通点に気がついた。そこで、共通点から自分の好み、引いては何を楽しんでいるのかについて、言葉に起こしてみた。 「推し」と「"本"推し」随分世の中に定着した「推し」という言葉。 案外、裾野の広い言葉だ。個人に使うこともあれば、グループや作品単位に使うこともある。なんとなく良いなと思ったり、ビジュアルが好きだったり、マニアックな魅力について熱く語れたり。在り方も様々なれば、気持ちの強さも

          本気で推せる、5つの条件。(#005)

          買って良かったモノたち。(#004)

          ひとり暮らしをする中で、QOLを上げてくれた、買ってよかったモノたち。主に耐久消費財を中心に取り上げる。随時更新。 家具部門・IRISOHYAMA 回転式コミックラック ¥8,000。45×45㎝あれば、200冊以上収納可能。「ここに収まらない本は置かない」ルールを決めることで、読書欲とスッキリさを両立。 家電部門・SONY ワイヤレススピーカー SRS-XB12 ¥5,500。コンパクトかつ、低音フェチに嬉しい充実ウーハー。自宅での音楽体験の質が格段に上がるし、自宅外で

          買って良かったモノたち。(#004)

          読書録2022。(#003)

          2022年読んだ本についての、個人的記録。 記載様式は好みです。 作品単位で記載、随時更新。 2022年1月読了:10作品 進行中:いっぱい 001『斜陽』(太宰治/角川文庫) 太宰をお気に入りの知人から、オススメされて。 自分の現状と重ねて読むと、耳に痛い。没落感、寂寥感、共鳴。最も刺さるタイミングで出会いをくれた知人に感謝したい。 男女で身の沁み方が違う気がして、4割わからなかった。女性が読んでどう感じるのか、感想交流してみた。 ラストに向かってすべてが用意されていく

          読書録2022。(#003)

          新型コロナウイルス感染闘病記。(#002)

          疑惑の東京五輪2020開催中の、2021年夏。 ついに、新型コロナウイルスに感染、療養生活を送ることとなった。 感染~療養~回復まで一連の様子を、ここに記録する。 「コロナ」に罹った!?2021年7月21日、水曜日。 いつも通り勤務を終え、皮膚科に寄って、帰宅した。 自宅に辿りついた途端、安心したのか、疲れが出たのか、かぁーっと身体が熱くなる感覚がして、同時に悪寒が走った。どうも熱っぽい。久々に体温計を手にしてみると、発熱が37.4℃。直感した。 コロナか、インフルエンザ

          新型コロナウイルス感染闘病記。(#002)

          半年ぐらい書いている「生理ちゃん」の記事を#002で投稿する予定だったけど、先に書き上がる「コロナ闘病記」が#002になりそう。

          半年ぐらい書いている「生理ちゃん」の記事を#002で投稿する予定だったけど、先に書き上がる「コロナ闘病記」が#002になりそう。

          note はじめます。(#001)

          魅力的な人間になりたい。 と、いつも思っている。 魅力には、星の数ほど種類があるけれど、今は特に、知性と感性をあわせ持った人間になりたい。 幼い頃から創作活動が大好きで、いろんなチャンネルに挑戦してみている。 小説を書く。戯曲を書く。絵を描く。写真を撮る。ボカロで曲を作る。楽器に触る。舞台に立つ。中でも、文章にして表現するのが、今は一番しっくりきている。慣れているし、好きだ。言葉を扱うのは簡単ではないけれど、相性はいい方だと思っている。 そこで、note に書き連ねてみる

          note はじめます。(#001)