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南阿蘇周辺 日々のおいしいもの記録
阿蘇西原小森の森のなかにあるMetsä Pesä (メッサペッサ)さんへ。 車1台通れるくらいの細い集落の道を登っていって突きあたりにあるお店。 ランチプレートは予約制。 カウンターとテーブル席のこぢんまりとした雰囲気のよい店内。 インテリアや飾り棚、食器やカトラリーのセンスがすてきでほれぼれする。 ランチプレートはお野菜とパンにエビとサーモンと半熟ぷるぷるの卵。 ディルの種?がかかってて美味しい。 野菜一つひとつの味が引き出るような調理がされていて、大切にひと
子どもが天草に1泊するので、私は市内に1泊することに。 以前から気になっていた料理谷邸 葛籠《つづら》さんに泊まる。 夜ごはんは一杯飲みながら適当に食べようと、川沿いを歩いてクラフトビールのお店を目指す。 市内は車の混雑具合が苦手で、用事がない限り来ないので土地勘がまったくない。 暑いなか結構歩いてふらふらに。 お目当てのクラフトビール屋さんの前に来ると、カウンターだけのお店でたくさんの男の人たちで盛り上がっている。 こ、これは1人で入れん。と早々にあきらめる。
お店が入り組んだ迷路のようで不思議なカフェ ガレット。 ヨーロッパアンティークのおしゃれな雑貨屋さんのような世界観でどこを見てもかわいい。 子どもはトイレを探して店員さんに聞いたけど、わからずに迷って帰ってきてしまった。 そば粉のガレットはもちもちボリュームもあり美味しい。 たくさん種類あり、どれも美味しそうで迷って山の恵みガレットに。 キャベツのクリーム煮にチーズと卵。クルミのローストがかかってる。 スープ、ドリンク、デザート付きでお腹がいっぱいに。 おしゃれ
高森町のアスカというスーパーに赤牛の半額セールがあって、よく買っていたのだけどスーパーが無くなってしまった。 赤牛の美味しさにすっかり馴染んでしまっていたので、美味しい焼き肉食べたい!とたどり着いたのが、西原村のくまもと和ぎゅうまつおか。 夜ごはんに行くので、夜の俵山を越えていく。 子どもと2人なので、いつもお手軽あか牛セットを食べる。 ロース・内モモ・牛バラ・ホルモンとご飯、スープ、野菜、キムチ付き。 最近は子どもが大きくなってきたので、もう少し食べたいとか言う。
高森から南阿蘇は夜ごはんを食べるお店が少ない。 観光地なので昼営業メインのお店ばかり。 数少ない夜ごはんが食べられるのがラーメンの味彩。 地元の人に人気のお店という雰囲気で、子どもがよく行きたがる。 素朴な感じがなんか落ち着くのだって。 確かにアットホームな感じがする。 定員さんもみなやさしい。 ラーメンは化学調味料の味がしないので気に入っている。 やたらとコッテリさせていないところも、また食べたくなるちょうどいいお味。 よく食べるのはホルモン定食。 ラーメンと
阿蘇方面へ山を越えて時々出かけている。 思い出すと食べたくなるのが、olmo coppia《オルモコッピア》さんの畑の野菜ワンプレートセット。 無農薬野菜にお花がトッピングしてある見た目もきれいなサラダと、車麩の揚げ物。 車麩の3色揚げはメインとしてじゅうぶんな食べ心地。 きれいだから眺めながらゆっくり食べるので、満腹感も一段と。 お腹いっぱいになる。 温泉たまごにトマト味の出汁がかかった小皿とキャロットラペも美味しい。 スープと自家製のパンも付いていて、よいお味
子どもからのリクエストが最多なのがインドカレーのスリャ。 大津方面へ30分くらい。 家族連れ、カップル、大学生から1人で食べてる人までさまざま。 混んでることも多い。 いつもタンドリーチキンのセットをお願いする。 たまによくばって2種類カレーにしたり。 子どもはバターチキン。私はサグパニーニがお気に入り。 辛いのが苦手なので、辛さはふつう。 タンドリーチキンに添えられているミントとニンジン?の調味料が美味しくて、子どもの分をもらってる。 月1くらいに食べに行く
高森から高千穂方面へ30分くらい。 奥阿蘇大橋を越えて少し行くと左手にある古民家風のお店、肥後楽たてや。 たてや箱膳というお料理が美味しすぎて、北海道から友人が遊びに来た際にも連れて行ったら絶賛していた。 お米は地元の草部、お野菜も旬の地元の新鮮なもの。 お味噌汁にはみさお大豆という、在来の幻の大豆を使用した味噌。 何よりひとつ一つのお料理にとても手が込んでいて、味がとても繊細。 ひとくちずつ、ゆっくり丁寧に味わいたくなる。 少し前に行ったら、昼のメニューが増え
沖縄から熊本へ越して、温泉があちこちにあって嬉しい。 垂玉温泉が特に好きで、春夏秋冬問わずよく行っている。 建物はきれいで、温泉内も程よい大きさで落ち着いた雰囲気。 窓に囲まれた古い旅館のような雰囲気の内風呂もいいけど、露天風呂の奥の岩風呂と木の座るスペースがお気に入り。 温泉であったまって外気浴してぼーっとする、をくり返していると日常の疲れが取れていく。 貸切風呂も程よく開放感があって、1時間制限で少し早いけどおおすめ。 カフェでは温泉の湯気で蒸すランチセットを
自宅から30分くらいの山道ドライブ。 駐車場向かい側にある自家製酵母のパン工房ヤマGENさんのパンがお気に入り。 ハード系のパンとスコーンが美味しくて、私はライ麦パンが好き。 オーガニック系の調味料とかも置いてある。 パンはどれも素材のよさを感じられる素朴であたたかな味。 家の近くにあったら毎日行くのにな〜というくらい。 奥に居心地よいイートインスペースがあって、ゆっくりくつろげる。 パンを買ってドリンクだけ頼んで食べてもいいし、お食事もあり。 自家製のブルーベ
朝起きると小鳥のさえずり。 よくよく聴いていると何か喋っているような感じがする。 明らかに強弱をつけて、相手に何かを伝えるための音。 日が上り時間が経つとカラスたちが騒ぎ出す。 古い別荘地にはごくたまに別荘に訪れる人、定住者は数人しかいないし町内会とかないのでほぼ面識がない。 草に覆われた空き地と、周辺の牧草地、畑、田んぼ。 今年は初夏の早い時期からトンボが大量に飛んでいる。 見上げると視界がトンボだらけ。 辰年でDragonfly=トンボだからかな。 お昼近くになるとセミの
43歳の私は中学1年生の息子と2匹の猫と暮らしている。 10年前の離婚をきっかけに、自分の暮らしたいと思うところで暮らすことにした。 地元の北海道を離れてまず最初に移住したのは沖縄県の人口700人の離島。 時間の流れ方や人とのコミュニケーションが独特の異世界。 スマホが無くても脳内テレパシーとも呼べる超高速の伝達速度の速さを持つおばあたち。 身体能力が異常に高くテレポーテーションのごとく俊敏に動き回る元気な子どもたち。 ノロさんたちが島の自然の中や集落に存在する拝所を巡る行事