他者への依存vs自分への依存
自分以外の人や物への依存が、自分の幸せを奪ってしまうんだなというお話です。
人は誰しも常に不安でいっぱいの人生よりも安心感を感じて生きたいと思うと思います。私もそうです。
他者への依存から得る安心感
手っ取り早く安心感を得る方法の一つとして、自分以外の人やものに依存するがあります。意識/無意識、大小問わず誰しもやっていると思います。
好きな彼/彼女への依存、親への依存、物への依存など…。ちなみに私は神様への依存でした。
この存在に守られてる、そばにいてくれる、必要を満たしてくれるという安心感。
でもその度合い(他者に安心させてもらいたい)が強すぎると、安心感とは真逆の状態、不安や不満でいっぱいになり、たちどころに自分の人生がコントロールできなくなってしまいます。まさに私がそうでした。
安心感や幸福感を得るはずが真逆の感情を得る結果となる。避けたいですよね。
ではどうしたらいいのでしょうか?
自分への依存から得る安心感
変な表現ですが、他者へ依存ではなくて自分に依存すると安心感や幸福感が得られます。自分への依存とは、自分は自分を幸せにできる、満たせる、自分の人生は自分でコントロールしているんだという意識、自信。これがあると本物の安心感が生じます。
自分にはそんな力はあるのだろうかと不安になるかもしれないですがその力はあるので大丈夫です。
不安が生じた時には、『私は私を幸せにできる、満たせる』と意識する、これを続けていくと、心の中に本物の強い安心感が育ってくると思います。