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朝日 夕日を浴びて育った人たちの話
朝日を浴びて育った人 夕陽を浴びて育った人
寝室がどでかくて東から西へ跨いでいる部屋の持ち主は除く
たいていはだいたい分別されるのがたいていで
闇から光を得ていく人、光の中から闇へ移り行く人 どう考えてもその性質に差は生まれるものではないでしょうか
別にどちらがいいとか悪いとかではないし どちらの良さもあるのです
なんとなく ああ、この人はこちら側の人間だなと思う
わたしは夕陽を浴びて
好きな人の嫌いなところの話
ありがたいことにわたしにはたくさんの好きな人たちがいる
老若男女問わず たくさん
でも、いくら好きでも許せないポイントとか嫌いだと思うところがある
全てを包含して愛するということがわたしにはひどく難しい
まあもちろん、そこまでの情熱的な愛情を持ったことがないだけ、というのもあるかもしれないが
自分の中では どの個人に対しても好きなところ、嫌いなところが口にできる時点で 結構ドライに相手
褒めるという行為の話
最近褒められました?
これがなかなか なくて
年齢を重ねると どんどんできることが増えちゃうから そもそも褒めるポイントが減ってきてしまう
赤ちゃんの時は 褒められるハードルが低いから
歩いただけでもこれ以上にないくらい喜んでもらえて、褒めてもらえたのに
いやそれが いいなあ とか こどもに戻りたい とかそういう話ではないんですけれども
わたしは水泳の先生をしていて、人を褒める機会とい
デザイナーという仕事の話
もう世の中は進みすぎたので デザインするものなんてほぼないんだよ、という話からはじまった。
昨日先生が 面白かったから見てよ、と後輩たちの授業の録画をいきなり流してきた。
某メーカー大企業のインハウスデザイナーの講義で、まあ先生の後輩なのでクセのある人なんだろうと思ったら 本当にクセのある人だった。
こうして見始めた録画は、冒頭の一文からはじまる。
もうデザインするものなんてない。
一応