染めのお話
こんばんは、C-jiのNo.305です!
先日は金沢まで出向き、21世紀美術館にてteam Labの【永遠の海に浮かぶ無常の花】を見てきました!
やはり大きい展示物は圧巻の迫力ですね!
弾丸でしたが、行ってよかったです!
さて今回は染色についてお話します。
クラウドファンディングのリターンにも染色を施しています。
インクには
・染料
・顔料
があります。
プルシアンブルーは顔料になります。
染料と顔料は何が違うの??
染料は…
繊維に染料を化学的に結合させて染色するため、繊維の内部にまで染めることが出来ます。つまり、分子が生地にしみこむということです。
顔料は…
色の付いた細かな粒子状の物体を樹脂(接着剤=バインダー)の力を借りて繊維の表面に接着することで染めています。つまり、布の繊維の表面に色を乗せるということです。
今まで染料でしか染めたことがなかったのですが、顔料はバインダーを使ったりなど染色が複雑です…
実際に染めてみました!
(※失敗してムラになったのではありませんので悪しからず…。タイダイ染めなので、あえてムラにしてます!)
水洗いしても色は残ってます!
これから製品も順次染めていきますので、お楽しみに!
引用元
https://sites.google.com/site/fluordoublet/home/colors_and_light/prussian_synthesis
先行研究者 山猫だぶサンチーム様
twitter @fluor_doublet
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