アート旅の記録[1] 豊島美術館
瀬戸内海にある島の、小高い丘にある美術館、豊島美術館に行った。
この感動をどう伝えればいいか?
感じたことや旅の情報をかんたんにメモしておいて、いつか、うまく書けそうだったらレビューをしたい。
ベネッセアートサイト 豊島美術館
豊島の小高い丘、休耕田となっていた棚田を地元住民とともに再生させ、その敷地の一角に建設された水滴のような美術館。
※プロジェクト正式名称は「ベネッセアートサイト直島」
豊島美術館「母型」
・自然と、建物と、水だけ
・撮影もできない、話もできない
・それでも労力をかけて行く価値のある場所
・すべてを忘れ「無」になれる時間
・ただその空間に存在し、水やコンクリート、自然を眺めているだけの時間
・それ以外、何もできないのに、ずっといられる空間
・次回ぜったい「朝の鑑賞プログラム」行きたい!
制作者情報
・作品:内藤礼さん(広島県出身、武蔵野美術大学卒業)
・建築:西沢立衛さん(東京都出身、横浜国立大学大学院修士課程修了)
美術館周辺エリア
・棚田、海、木々、芝の上の休憩スペース、すべてが素晴らしい
・ミュージアムショップ&カフェあり
アクセス・入場
・各港からバスまたはレンタサイクルなどで訪問可能
・予約を忘れたが、なんとか入れた。本来、事前予約が安心
関連記事「アーカイブ」(あとで絶対読む)
この美術館ができたのは2010年。今ほど静寂や自然の癒やしが重要視されていなかった時代のはず。当時、どんなことを思って、どんなコンセプトでこの作品や建築が製作されたのか?知りたいからあとでゆっくり読みたいやつ。
2023.05.15 夜を徹してつくられた継ぎ目のないコンクリート・シェル構造の屋根――豊島美術館
2020.10.21 豊島美術館 0歳~6歳のための親子鑑賞プログラム レポート
2019.05.21 豊島美術館 朝の特別鑑賞プログラム体験記(2019年4月14日)