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毎日note23日目の振り返り:アートな10月と、音楽・健康管理の11月。

今日こそ連続投稿をやめてもいいのではと思っているんだが、なんかもったいない気持ちになっているので、そんなときは雑記でやり過ごす。

もったいないという感情こそ、もうやめてもいいサインな気がするので、どこかでやめる(せめて毎日じゃなくてもいいと思える)勇気を持たないと次のステップに進めなくなるから、惰性とか恐怖心にとらわれたくはないな、と思いながらも、もう少しは続けてみたいと思ったりもする。

やっぱり100日とかがいいんだろうけど、100日まで別のことを始めるのを待てるのか自分?(HSSの飽き性が出る)

とにかく。

11月になったということで、10月振り返りと11月の展望を整理します。


10月振り返り:note毎日投稿スタート&アート旅

noteは急に「やろう」と固く決意してスタートし、旅は以前から決まっていた。
ていうかむしろ旅があるのに毎日投稿やり始めたのなに?wと相変わらず計画性ゼロのPぶり(MBTI)を発揮しながら、無事に10月乗り切れたから良かったとする。

note連続更新スタート

急に思いついたといっても本当にきっかけがゼロだったわけじゃなくて、振り返ってみると理由は2つある。

一つは「毎日発信したい」という気持ち。この数年、わたしはフリーランス&音楽家として行きていける方法をいろいろ試したつもりだったが、頭でっかちで成果物が少なかった。もちろん経験値として内面に残ったものはいろいろあったけど、それでは対外的には積み上がらないのだということも痛いぐらい知った。

そういう反省を活かして、次になにかトライするなら社会との接点を増やしたいと思っていた。そして今のわたしが社会との接点を増やす方法は、会社員に戻るか、発信頻度を増やすかの2択を意味するわけだけど…

会社員は、大手企業で10年働いてやめたとき「二度と会社員はやらない」と思ったのに、その後弱気になって2回戻って、結局いずれもうまくいかなかった。そこの詳細は割愛するけど、とにかく前述の2択なら後者「発信頻度を増やす」しかない。

ということで、なにか毎日発信できることを考えてみたら、noteになったのだと思う。

で、もう一つは、以前も紹介した塩谷舞さんとの出逢い。

これはもう、私にとっては(一方的な)運命に近かった。

彼女の生きてきた人生のなかに共感ポイントがたくさんあったうえで、その文章がこれまで読んだどんな文章よりも自分に合う。合うというのは、好きだし素敵だし「こんな文章を書けるようになりたい」で、誰かの文章を読んでそう思ったことは初めてだった。

なぜそう思うのか、うまく説明できないのだけど、文章を書くプロをなんとなく紙媒体とWEB媒体に分けるとしたら(本来同じなんだけど)塩谷さんはちょうどその真ん中にいらっしゃる感じがして。

バズライター出身だから本来WEBライターさんなのだが、現在はスタンスが変わっていることで紙媒体の方のようなアナログ感がある。その絶妙なバランスが、わたしが内面に持っているデジタルとアナログのバランス感覚にぴったりフィットしたのだと想像している。

とにかくこれまで自分のなかにあった「書くこと」のお手本にはなかった、私が一番ほしかったお手本を見つけたという感じ。(どれだけ説明してもうまく説明できない)

塩谷さんに出逢って「思ったことを文章にできても、人に伝わるようには書けない」と書くことをあきらめたわたしが「もう一度、書いてみたい」と思うようになった。感謝しかないです。

豊島・直島のアート旅

このアート旅は、家族との間で2年前に計画して、いろいろあって実現できなかったものを2年後しで実現した旅で、思い出深く、楽しいものとなった。

旅の道中、noteの更新も休んで然りと思っていたが、旅で出逢ったアートのことを書いて更新を続けられたのも良かった。連続更新が途切れなかったことよりも、かぎられた時間のなかで書くために、短くまとめるトピックや記事のまとめかたのコツをすこし得た気がした。

アート旅の記録[1] 豊島美術館
アート旅の記録[2] 李禹煥美術館
アート旅の記録[3] 地中美術館
アート旅の記録[4] 家プロジェクト
アート旅の記録[5] ANDO MUSEUM by 安藤忠雄

公式サイトからの画像をたくさんお借りしてなんとかまとめたので今後はそこらへんの処理がもうちょいうまくなると、もっといいのかも。(引用だから違反じゃないけどオリジナリティの観点で)

じつはこれまだ続きがあって、あと3回ぐらい書かないといけないんだけど、コンプリートする前に飽きちゃってどうしようw まぁシリーズだから今後の旅もふくめてゆるく書きたいときだけ書いていけばいいか。

もともと追って詳細レポをするためのメモのつもりだったので、果たしてレポ書けるのか?書き直すほどに広げられるのか?という自問をふくめて近いうちに再整理したいと思います。

はいつぎ。

はじめてのアートフェア参加

あ、これは実際には11/1の話ですが、これを書いている11/2基準で過去なのとチケット買ったのは10月だったので、10月に入れました。

昨日ちらっと触れましたが、はじめてアートフェアを見に行ってきました。

ほんっと楽しかったので、現代アートへの関心がより大きくなりました。と同時に自分がこれからどう関わっていきたいか?という問いも大きくなりましたが、とにかくドキドキしながらも新しいことやったのがとても良かったなと思います。

これはひとえにnoteで「海外アートシーンに興味がある」とずっと思っていたことを記事にしたことがきっかけだったので、やはり頭で考えてるのと発信するのでは臨場感がちがうのだなとはっきり実感しました。

今回のアートフェア参加が、これからの自分にとってのなにかのはじまりであったら嬉しいなと思っています。それがなにかは今のわたしにはわかりませんが!

レポ書くときにもう少しは掘ってみたいと思いますがね。今日はこんなところで。

11月の展望:行きたい展覧会と音楽活動・健康管理など。

はい。note書いたとたんに、いろいろ行きたい展覧会や美術館が増えたので整理しておきたいのと、note書いたことで毎日更新が続けられる意外な自分を発見したので、それを今後どう展開させるか、トライアンドエラーしていくのが11月かなと思ってます。

11月に行きたい展覧会

とりあえず行きたいところ&展覧会リストアップしておくと

西川勝人 静寂の響き@DIC川村記念美術館

前に書いたように来年3月に美術館が閉館してしまうので

その前に、2回行きたくて、年内に1回行きたいのです。

テレンス・コンラン展@東京ステーションギャラリー

コンラン展にももちろん興味があるんだが、なによりこの養生テープがほしすぎるという理由で必ず行きたいw

君たちはどう生きるか展 第三章 背景美術編@ジブリ美術館

これは先日書いたとおりで、チケット日時予約済みです。

内藤礼 生まれておいで 生きておいで@銀座メゾンエルメス

今回のアート旅のなかで最高だった「豊島美術館」

この作品をつくったのが内藤礼さんなんだが、その方が東京でいま展示をやっているという奇跡。行くしかないやつ。

田中一村展 奄美の光 魂の絵画@東京都美術館

先日行きたい展覧会リストつくっちゃってるから外せないやつ。(10月けっきょく東京では行かずじまい)

ていうかこの記事見返したら、ここに書いたやつどれも外せないんだけど?行きたい展覧会多すぎる!このままではTO GOリストにおぼれて結局どれも行かないという変なパターンに陥ってしまうのでは?気をつけて自分。

音楽活動との両立

前の振り返りでも少し書いたけど

noteをやめたいと思っているわけじゃなく、この毎日更新から学んでいることをさらに音楽配信に活かして行きたい気持ちが大きい。

今のところ音楽配信で自分が「毎日発信できそう」と思えるレベルに細分化できるポイントがなくて先延ばしにしてるんだけど、どこかでエイッと切り替えて「それでもできること探してやるしかない」としないといつまでもスタートできないだろうから、そのポイントを探しているところ。

今まだ半分旅先(実家)なので、自宅に戻ったらあらためて整えたいと思います。

食事・運動などの健康管理をする。

前の振り返りで、ピラティス再開したらnote執筆のペースが乱れたことを書いたんだが、これも自宅に戻ったらちゃんと両立できるよう予定の組み方を工夫する。

ピラティスだけでなく、食事、睡眠、それらのスケジュール管理をふくめて、身体が資本であるということを生活の基本にしておくのが、より多くのことをコツコツ積み上げていくためのコツな気がしているので。

戻ったら一回noteに書いてみてもいいかも?自分の怠惰な生活をさらすのはとてもとても無理だけれどw、これからの管理強化のためにトピック別で情報をまとめたりするのはいいかもしれない。

まとめ

ということで、更新を止めないためだけに、おそらくオフラインに書いたほうがうまく整理できるただの日記を書いたんだけど、なぜかこれが4,000字ちかい大作になるという謎w

明日はこれの続きをオフラインで整理して今後につなげれらたらと思います。

ともあれ10月はnote 書いてただけのようで、いろんなアクションや成果につながってよかった。ここのところnoteのコンテンツがアートに傾倒してるけど、東京に戻ったらまたバランスが変わると思うので、そんな自分を自分でも楽しみにしながら11月も充実したらいいなと思ってます。

おわり。


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