Voca Book 21~30
23「IDPシート」の内容を少し追加してます。
29「与える人」 を 「Giver」 に変更してます。
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21 ○インテンシティ
スポーツにおいては、試合や練習などで、負荷が大きくも成長に繋がっている状態のこと。密度が濃いとも言われる。
個人により、また集団により、インテンシティの負荷は異なる。
22 ○コーディネーション
自分の身体を細部まで自在に動かそうとする能力のこと。
神経発達が著しい成長期(~12歳)までに経験する運動が重要になる。
怪我の予防や、運動の楽しさに関わる。
23 ○IDPシート
個人の能力開発を目的とした計画設定。
15個別支援計画のビジネスver。支援より指導に重点を置いている。
個人が目標を設定し、成長責任を持って臨む。
実際に活用しているJリーグ下部組織もある。
24 ○パーソナリティ
人格、人間力。
①多様性の理解力が高い。
(受容力)
②”~だからできない” ではなく、”~すればできる”思考力。
(ポジティブ思考)
③終わりなき探求心。
(成長意欲)
3拍子が揃って応援したくなる人物。あとやわらかい笑顔の持ち主。
25 ○見えない壁
スポーツ、音楽、食など、一見すると世界共通とされるものの中で、
当事者と、関心のない者の間にある見えない心の距離感のこと。
または、向上心のある者とない者、または熱量の異なる人物間にそびえる壁のこと。
26 ○勉強と作業
勉強は、身に染みて吸収する行為。
作業は、終わりに向かって効率よく手を動かす行為。
学校の宿題はどっちですか?
努力する力を養うはずが、努力したいものを失わせていないですか?
27 ○構造化
主に視覚的に、目的が理解しやすい環境にすること。
障害福祉では、次の行動が分かる写真などを繋げたスケジュールを作るなど。
スポーツ指導では、コーンの先にゴールを置き、実戦でのドリブルシュートをイメージした練習をオーガナイズするなど。
28 ○教養
教わったことを自分の養分にすること。
あらゆることに対し、平等な目線で考える力。
”固定化された価値観”と対義語。
29 ○Giver
自分の価値を、他人に与えることが出来る人。
与えるとは、物であり、知恵であり、影響力であり、印象であり…
振る舞いや服装にも関わる。
影響を与える物を作る人もいる。
生まれながらに人はみな与える側である。
30 ○日本
四季折々の美しい自然に囲まれたアジアの島国。
集団意識に優れ、連帯感は世界随一。
娯楽大国であり、ゲーム大国である。
数年後には、
素晴らしい連帯感に加え、多様性の理解にも力を入れ、
欧米諸国の文化を和えたハイブリットで新しい日本教育が誕生している。
(希望)
今後も、よろしくお願いいたします。
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