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【詩】お花
君を見つけたのは
ただの偶然だった
通りすがりに
ただ風が吹いたのだった
人目を惹きつける
華やかな花々が揺れ
その奥で君は
ひっそりと咲いていた
目立つ色ではなかった
目立つ形でもなかった
ただ、無数にある花のうち
君だけが、ただ君だけが、
私をじっと見つめていた
だから嬉しくて、
ただ嬉しくて
私も見つめている
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以下でこの詩にまつわるエピソードと工夫した点をお話しします。😊
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