015-イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2015)
①【観たきっかけ】
2014年にアカデミー脚本、作品、男優、助演女優と受賞したとのことで、観ようみようと思いつつこぼれてしまってた作品(そればっかですね、、w)。
いつ観ようかTSUTAYAで何度もスルーしていたんですが、気づけば録画HDDの中にあったのでw
②【作品情報】
人工知能についてゼロから考えたアランチューリングという科学者の実話。イミテーションは人工知能が人間を模倣(imitation)するところから。
ある田舎の数学者が容疑をかけられ、刑事が調べていると国家の最高機密とか出てきて、なぜなぜ?と調べるところから始まる。学生時代親友とのやり取りで暗号解読にのめり込んだその数学者が、大人になりその暗号解読能力・コンピュータを活かし、中々解けないナチスのドイツ軍への暗号指示について解読していく。そしてなぜ最高機密なのかが明かされていく。
伝記を元に制作された実話で、脚本総指揮のグレアムムーアは製作予定のない脚本を挙げるブラックリストにのり制作された。
③【私見】
暗号が解けたときのスッキリ感、そしてその後の決断、グッときました、、
またエニグマ解読の過程で主人公が協調性を学んだり、
戦争での生死、スパイ的要素、男尊女卑、同性愛
などの要素が嫌味なく入っていて
話はシンプルながらも深みあるように感じました。
きっと実話ながらもうまく話がまとめられている点、
#ベネディクトカンバーバッチ
(ドクターストレンジみたいな頭いい系の役多いよなー)や
#キーラナイトレイ の演技が冴えてる点が要因かもしれません。
天才はよく死んでから評価されるみたいなケースも多いですが、
もっと評価されるべきってことでこの映画作られたんでしょうねー。
ひょっとしたらこの人いなかったらGoogleはおろか、
パソコンもこんな進化してなかったかもですね、
デジタルマーケティングで食ってる私としても感慨深いものがあります。
当たり前ですが、アカデミーは良くできたストーリーであることが多いので、外したくない時には間違いないですね〜!
#シネクス発掘度7 /10
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