副詞が苦手。でも発見もある。 7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する2024
むしろお馴染み、久方ぶりの更新である。
いつの間にかクリスマスも過ぎ、2024年もカウントダウンが始まっている。
1月19日の文学フリマ京都に向けて、そろそろ「7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する2024」の構成・執筆をせねばならない時期である。
相変わらず進んでいるのはduolingoばかり。休みの日には3つ、4つと時間が許す限り取り組んでいる。
しかし、最近は副詞のレッスンが続いていて思うようにこなすことができない。
英語学習においても、具体が想像できないせいか副詞の単語は覚えるのが苦手だった。
英語の苦手分野、は割とそのままチェコ語にも反映されてしまう。というか、わからない英語でわからないチェコ語を勉強しているのだからわかるわけがない。効率の良し悪しそっちのけで、スマホの画面に出てくる単語の綴りをひたすら覚えるという事を繰り返している。
けれども、そういう反復の中で発見もある。
somewhere と sometimes .
チェコ語では、někde と někdy である。
これを間違う。とにかく間違う。
ちっとも似てないそっくり単語やめろや、と頭を抱えた。が、繰り返すうちに気がついた。
when はチェコ語で kdy である。
when は日本語で いつ、時間に関する言葉である。
sometimes である někdy も時間(回数?)的な概念じゃない? と言うことは、kdy がつく語はそう言う類推が出来そう?
never は nikdy. これも語尾がkdyな時間概念単語だ。
また、where はチェコ語で kde.
somewhere の někde に通じる。
と言うことは、some〜 は ně〜 ということになるのかな。
ちなみに、私直近のレッスンに出てきた単語で言うと、elsewhere は jinde で、everywhere は všude.
where の意味を含む副詞の単語は末尾に着目すると覚えやすいのかもしれない。
夏から続けてきたduolingoの問題は3000を超えている。
解けなかったものを中心に記録を取っているので、コーパス的な使い方をして体感的に学ぶことが出来そうな予感。
なんとか文学フリマ京都までにまとめ上げて、来年は文法書と答え合わせして知識定着を図る年にしたいなぁ。