![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171121265/rectangle_large_type_2_375c8fad1b7236283d255cf1501fb411.jpeg?width=1200)
文学フリマ京都9の御礼とタイトルの話 7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する初学独学者の記録 2025
2024年1月19日。
京都、東山区岡崎はみやこめっせにて開催された『文学フリマ京都9』。京都開催史上最高の来場者数を記録したそうだ。
私がHYGGEとして2018年から出店者参加して以降毎度のことなのだが、今回は出店者も含めた延べ人数が5500人を超えた。
文学フリマ京都は11:00〜16:00の5時間のイベントなので、単純計算1時間に1000人来ていたと思うとすごい。
9月の文学フリマ大阪はインテック開催が決まっているが、来年2026年の文学フリマ京都も会場拡大あり得るのだろうか。
さて。私はといえば、無事に新刊刊行しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1737518492-a05cpTkAyJ2F8e1vIRrxE3Vf.jpg?width=1200)
当日の朝7時まで製本していたのは秘密の話。
結局中身は「敗北と反省の2024」と題し、Duolingoの攻略方法と積読になっているチェコ関連書籍のリストアップ&紹介にとどまった。
来年はもう少し進歩の見える内容にしたい。
ところで、冊子の、と言うか本プロジェクトのタイトルについて。
新刊のあとがきでも記述したのだけれど、『7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する初学独学者の記録』という字面に毎年の西暦を引っ付けるだけでは、一体いつから数えて7年なのか? と言うことが不明瞭で気持ち悪いな、と自分で思った。永遠に辿り着かない感じがする。
なので、数年前にバズていたワニのTwitter漫画に倣って、西暦と◯年目という併記をすることにした。あと、英語タイトルは末尾に since 2024 とした。
これでとりあえずの語弊は回避できたろう。
昨年出した2023年版はプレなので、年数には加算していない。
この年明け数回、noteの記事を更新しているけれど考えたらそのタイトルも2024のままになっている。2025にしなきゃだわ。でもまぁ文フリも終わって一区切りしたから、ここからで良いか。