シェルパ入社理由と自己紹介
入社のきっかけ
私はジャクソン・オズボーンです。現在、ESGエキスパートチームの一員として活動しております。この場をお借りして、私の経歴とCierpaに入社するまでの経緯についてご紹介させていただきます。
背景と幼少期
私はコロラド州リトルトン市で生まれ育ち、幼少期から自然に囲まれた生活を送ってきました。
歩けない頃には両親に抱えられて山へハイキングに行き、歩けるようになると父と一緒に標高14,000フィート(4267メートル以上)の山々に挑戦していました。スキー、マウンテンバイク、登山、キャンプなど、アウトドア活動が私の日常であり、特に高校生・大学生時代の夏には地元のボーイスカウトキャンプで自然教育を行う仕事に携わりました。
こうした環境の中で、自然への深い愛情と尊敬が育まれたことが、現在のキャリアの原点です。
学歴とインターンシップ
大学では、Metropolitan State University of Denverで言語学と日本語を学びました。その後、兵庫県西宮市の関西学院大学大学院に進学し、「Global Public Management Program」でMBAを取得しました。このプログラムでは、国連や国際機関に関する専門知識を深める機会を得たほか、インターンシップを通じて実務経験を積むことが求められていました。
私は自然保護への情熱から、気候変動枠組条約(UNFCCC)のパリ能力構築委員会(PCCB)のインターンに応募しました。この経験を通じて、パリ協定の下での能力構築やCOP26に関与する機会を得るとともに、気候変動対策における民間セクターの重要性を学ぶことができました。
Cierpaとのご縁
この経験をきっかけに、ESG(環境・社会・ガバナンス)分野における民間セクターの役割に関心を持ち、関連するキャリアを模索する中で中久保さんとのご縁に恵まれました。
このつながりを通じて、2023年12月にCierpaのESGアナリスト・インターンとして参加し、2024年9月からはESGエキスパートチームの一員としての活動を開始しました。
Cierpaを選んだ理由
Cierpaを正社員として選んだ理由は2つあります。
1つ目は、Cierpaのビジョン、ミッション、そしてコアバリューに心から共感したことです。特に「Respectful Team」の価値観が職場で実践されている点に感銘を受けました。業務上の質問や課題があった際には、チームメンバーが時間を割いて丁寧に説明や助言をしてくれるだけでなく、フォローアップを通じて私の進捗や残る課題を確認してくれました。このような姿勢は、私がCierpaで働く中で安心感を持てる要因となっています。
2つ目は、Cierpaの社員が持つ豊富な経験と高い専門性です。多くのメンバーがコンサルティングの経験を有し、ESG分野での深い知識を備えています。その中で働くことで、多くの学びを得られるだけでなく、自身の成長やスキルの向上に繋がる環境であると感じています。
入社後の感想
2024年12月現在、Cierpaで正社員として3か月が経ちました。大阪からリモートで勤務を開始しましたが、オンラインおよび対面での交流を通じて、チームメンバーや他のチームとの関係を築き、会社の一員として温かく迎えられていると実感しています。
業務上の課題があった際には、気軽にチームや上司に相談でき、必要なアドバイスやサポートを得ることができました。このような協力的な環境のおかげで、スムーズに業務に取り組み、成果を上げることができています。
これからシェルパのESGエキスパートとして活躍できるよう頑張っていきます!