『封刃師』 第2話
第1話はサービスでアクションシーンが長かったのかしら? ちゃんと測ったわけじゃないですが、体感的に今回は短かった気がします。
前回「お前の怒りはそれか」だったのが、今回は「お前の弱さはそれか」でした。これ、毎回変わるのかな? だとしたら考えるの大変そう。
穢刃として封刃されちゃう人たちってどうなっちゃうんだろう? っていうのは初回から疑問でした。それを今回ニューズデイズ記者の三條美緒(深川麻衣)の質問に駆(早乙女太一)が答える形で説明してくれました。穢刃に支配されるようになった時点で、もう生きてはいない人たちなんですね。では、穢刃を持ったが最後、救済はないということなのか…
そうなると、じゃあ穢刃に支配されないようにするにはどうしたらいいのか、っていうところですよね。屈辱的なことに対する怒りを溜め込まないようにするしかないわけだけど。
ネット社会で穢刃を振り回しているひと(=穢刃に振り回されてるひと)は多いし、現実社会にもいて、時々事件を起こしてる。
現実をうまくアクションファンタジーに落とし込んだ作品なので、最終的にそこから何かを現実に返してくれるような気がしています。
引き続き見ていきます。