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【日本ドラマ】2024年冬ドラマ短信2
2024年冬ドラマ、初回感想の第2弾です。
今期はどうにも時間がなくて「できる限りたくさんの初回を見る」のは無理っぽいので、この短信は2で終わりかも…
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』
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— 土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』【公式】 (@tokaitv_dodra) January 6, 2024
🆕 #おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
👉通称 #おっパン
第二話 1/13 (土) 23:40~放送
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おっさん、腐女子の世界を知る――👀
家族のためにアップデートを誓った昭和のカタブツおっさん・沖田誠!
最初の試練は愛と情熱の「腐女子の世界」を理解せよ💪
👇予告https://t.co/hKyRIzwQIK
さまざまな偏見を持つ“昭和脳”で娘や息子から疎まれている父が、自分の中の常識を塗り替えていこうと努力する。
ドラマ世界で現代の多様性が100%肯定されていて、その中で“昭和脳”をアップデートするために頑張る素直なお父さん、という構図。素直な感じが原田泰造さんに合ったキャラクターだと思う。
『ハコビヤ』
#ハコビヤ
— ハコビヤ【テレビ東京ドラマ公式】 (@tx_hakobiya) January 12, 2024
1話ご視聴ありがとうございました😊
運び屋の世界、いかがでしたか?
2話は1/19(金)深夜24:52から放送です📺
来週もお楽しみに🎁✨
見逃し配信は #TVer で😌
お気に入り登録もお願いします🩵https://t.co/SEg5mZOaBg#田辺誠一 #影山優佳 pic.twitter.com/KiTtVb7hwr
一話完結の「訳ありな何かを誰かに届ける」話。結果的にちょっといい話になるところが、ちょっとだけ『まほろ駅前多田便利軒』的な感じ。『まほろ』はもっとダークで訳ありで好きだった。
裏商売の話が好きだけど、本作はあまり“裏”っぽくないので、そこまで興味を引かれず、流し見になっちゃうかも。
一話完結なので、油断して見落とす可能性もなきにしもあらず…
『ドラマ 地球の歩き方』
🌏 #ドラマ地球の歩き方🚶♂️
— 【真夜中ドラマ公式】地球の歩き方 (@tvo_mayodora) January 27, 2024
⋰
🌎🚶♂️放送まであと9️⃣時間!
⋱
📺テレビ大阪にて
本日 深夜24:55~スタート!
お楽しみに✨
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯✈
見逃し配信はTVerで!
お気に入り登録もお忘れなく💙
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初回は三吉彩花さんの韓国・ソウルへの旅。
ドラマ、ではない、けどドキュメンタリーではもちろんない。
ガイドさんの母親を探すことになるので、そこがドラマチックな展開になりそうといえばなりそう。
そんな感じで何か少しドラマチックな要素が入ってくるということなのかも。
三吉さん初見だけれど、ちょっと苦手で流し見になってしまった。
一旅一話かと思っていたけど複数話に渡るみたいですね。
森山未來さんの回は見たいと思っているので、とりあえずそれまでは見るとは思う。
『厨房のありす』
#厨房のありす 第1話ご覧いただきありがとうございました🙌
— 厨房のありす【公式】 (@alice__ntv) January 21, 2024
“普通”のあなたは素晴らしい。です✨
次回は、同居生活スタートでトラブル勃発⁉️ありす(#門脇麦)のこだわりにパニックの倖生(#永瀬廉)😵💫
さらに、心護(#大森南朋)ちゃんの心配性が暴走っ💨
60秒バージョンも公開⏬… pic.twitter.com/VyNJ76H0Sd
自閉スペクトラム症の主人公が、お客さんそれぞれに合った料理を化学的に考えて提供するレストランが舞台。
前クールの『あたりのキッチン!』でも、主人公がお客さんに合わせた料理を出していたけれど、あちらは“絶対味覚”を生かして感覚的に調理していた。また、『フェルマーの料理』は絶対的な正解を求めて数学的に調理(って実のところどういうことなのかよくわからないけれど)。色々あるものですね。
シンプルなヒューマンドラマではなくミステリー要素も加わってくるよう。様子見します。
『不適切にもほどがある!』
\#ふてほど撮影日誌📚📷/
— 【公式】金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」 (@futeki_tbs) January 27, 2024
これはタイムマシンだったんだなっ!🤩
このバス🚌に乗れば...😏
昨日の1話をもう一度見たい方は#TVer で見逃し配信中📡
お気に入り登録もしてくれよなっ✊#ひょっこり市郎#Netflix#TVer#不適切にもほどがある#ふてほど#TBS pic.twitter.com/5j1ySW1kp6
1986年でもさすがにバスでタバコはないわー笑
と思うんだけど記憶違いかなあ。
何かにつけ「コンプライアンス」とうるさい現代の、正しさは認めているんだけどなんか引っかかるんだよなあというおじさん目線のちょっとシニカルなドラマなのかな、という印象。同じ“昭和脳”話でも、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』とはかなり違うアプローチですね。これまでの宮藤官九郎さんの作品を振り返れば、そのおじさん目線はさもありなん、という気はする。
それをなんとミュージカル仕立てにすることでなんだか韜晦的というかなんというか… ストレートに「引っかかるんだよ」とも言いにくいんだろうな、とは思う。
これからどんな感じになっていって、結局どういうドラマなのかはまだわからないけど、現時点では阿部サダヲさんのキャラ勝ち。
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最近多いと感じるのが、パワハラやモラハラを糺す設定、アイドルの推し活をしているお母さん世代の人、タイムスリップやリープ、なんらかの障害を持つ人、BLドラマ以外でのゲイ…
ドラマは時代を映す鏡なので、題材も似てくるのでしょう。その中でいかに違うものを作るかに腐心されているクリエイターの方々は大変ですね。それが創作の醍醐味でもあるでしょうけれど。
それではみなさま、よいご視聴を。