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「頑張る=苦しむ」ではない

「頑張る=苦しむ」ではないと気づいてから、
いろいろなことが楽になった。

肩肘張って、全身に力を入れて、
苦労をして、どんなにつらくても耐えなければ
頑張っているとはいえない。

そう思い込んでいた。

だから、苦労しなくてもできることや
物事がスムーズに進んで楽なこと、
リラックスできる環境にいることは
「頑張っていない」に分類していた。

今思えば、とても苦しい考え方だ。

頑張らなければいけない。
頑張らなければ、認めてもらえない。
頑張っていない自分はダメだ。

頑張っていない自分に
価値を感じないということは、
苦しんでいない自分に
価値を感じないということでもあった。

本当は、「頑張る=苦しむ」ではないし、
頑張らなくても、頑張れなくても、
苦しまなくても生きていていい。
愛される。

心も体もゆるめて、
頭で考えすぎず
感覚に従うことも大切にする。

苦しまずに、うまくいってもOKだと認める。

ひとりで何とかしようとせず、
周りの人と助け合う。

「頑張る=苦しむ」の世界から抜け出すと
身軽になる。

足どりが軽くなる。

生きるのが楽しくなる。

今まで見えていなかったものが見えてくる。

心の声が聞こえてくる。

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