マガジンのカバー画像

ボローニャ大学博士「食の文化人類学×デジタル」研究

72
ボローニャ大学歴史文化学部博士課程「Cultural Heritage in Digital Ecosystem」の学生が、研究内容を共有するマガジン ・研究論文レビュー ・オ…
¥8,000
運営しているクリエイター

#料理

イタリア庶民料理の研究〜歴史上’声なき’人々の料理を紡ぎたい〜マンスリーレポート…

皆様、チャオです! ボローニャ大学博士課程で、イタリア料理の文化人類学を研究しております…

イタリア庶民料理の研究〜歴史上’声なき’人々の料理を紡ぎたい〜マンスリーレポート…

皆様、チャオです! ボローニャ大学博士課程で、イタリア料理の文化人類学を研究しております…

Digital Food Culturesの研究の現状とこの本の概要 「1. Understanding Digital Food …

論文情報Title:1. Understanding Digital Food Cultures Author(s): Deborah Lupton Sourc…

食ガストロミーの分野におけるWEBプラットフォームTripAdvisorの分析から、消費社会の…

論文情報Title:Social media as taste re-mediators: emerging patterns of food taste on T…

イタリア庶民料理の研究〜歴史上’声なき’人々の料理を紡ぎたい〜マンスリーレポート…

皆様、チャオです! ボローニャ大学で、イタリア料理の文化人類学を研究しております、中小路…

「ボローニャにあるイタリア」なぜボローニャ料理が文化遺産なのかL’Italia a Bologn…

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

第4章パスタの世界 4. L’universo della pasta(『Bologna, l'Italia in tavola』 by Massimo Montanari)

私が尊敬、師事するボローニャ大学の料理史の大教授Massimo Montanari氏がボローニャの料理史について書いた本の要約をまとめていきます。 第4章パスタの世界 4. L’universo della pastaラザニア、タリアテッレ、トルテリーニは、ボローニャ料理の象徴である。 転換点は、1600年代から1700年代にかけて、パスタはガストロノミー界の中で自立した役割を得たのである。パンの隣で日常の食となった。 <Lasagne cum buono caso g

第2章:ボローニャ、食の町としての成功の理由 2. Le ragioni di un successo(『Bolog…

私が尊敬、師事するボローニャ大学の料理史の大教授Massimo Montanari氏がボローニャの料理史…

第1章:食と学1. Il cibo e lo Studio(『Bologna, l'Italia in tavola』 by Massimo M…

私が尊敬、師事するボローニャ大学の料理史の大教授Massimo Montanari氏がボローニャの料理史…