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自分からしんどいことを背負いこむのをやめてみた

私には、強く思いすぎている固定観念があるよなぁ、、と常々感じていた。たとえば、「人に迷惑をかけたらあかん」「仕事は休んだらダメ」などだ。子どもの発熱やなにか事情があっても、自分にはとても厳しく制限していることが先日わかった。

そこから派生して「助けてもらったら必ず返さないといけない」がいま勢いをもっていて、私に「早く早く」とけしかけてくる。いつもならすぐに行動しているはずだが、なぜだか気持ちにぐぐっとブレーキがかかる。どうしたんだろう、、。

今日この件を何気なく夫にふってみた。すると即答で「何もしないー」と言う。え…!!

sar「えっと、なんで?」
夫「だってアルバイトだから。自分からしんどいことを背負いこもうとしなくていいんじゃない?
sar「、、なるほど。今後その人が困っていたら助けてあげたらいいんだね。あ、少し前にそういうことがあったわ。だから今回助けてくれたのかもしれない!」


夫の言うことは一瞬冷たく感じたけれど、”自分からしんどいことを背負いこもうとしなくていいんじゃない?”という言葉が、すとんと私の中に腹落ちした。

ブレーキがかかっていたのは、まさにしんどいことを自分から迎えに行こうとしていたからだ。疲れ気味で毎日が綱渡り状態の「今」じゃない。自分自身の気持ちにゆとりがあるときや、それこそ相手が困って助けを求めているときで良いんだよね。

たったこれだけのことがすっと判断できずに迷いが生まれていた。迷い出すとしんどいのよ、ね?(誰に)。それはいつも他人を軸において物事を見ているからだろうと思う。
私の自分軸、戻っておいでー!
でも今回のことで、すこしだけ安心できた。私もあなたも、そんなに頑張ろうとしなくていいのかもしれない。



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