新入社員の育て方① 早期退職・ミスマッチを0にする、入社前にすべきこと
では、どうするか?
求職者とのミスマッチを改善させた
窪木の成功事例をご紹介します。
職場体験をしてもらう
私は求職者の方へ面接する際に
職場体験も一緒にやってもらいます。
その会社の社風、働く環境、職場の仲間などがマッチしないと、
本来その方が持っている力を
発揮できないと思っているからです。
面接はお互いよそいき
面接を受ける側
緊張や建前があり、
オブラートに包んだ状態で
面接に臨む
面接する側
採用したい思いが強く
綺麗な話が全面的に出てしまう
この問題を解消するのが職場体験。
一次面接で合格した方に、
私が面接するタイミングで
職場体験をやってもらいます。
人のご縁は財産
職場体験の時、会社の仲間には
素の姿を見せてほしいと伝えています。
面接を受ける方にも
本音で話し、お互いの相性を見ましょう
と最初にお伝えしています。
入社後をイメージ
私は採用時に、求める人材像を
ある程度決めているんです。
職場体験の際に
「〇〇さんにはこういうことをやってもらいたい」と、
その方が入社後をイメージできるよう
お話をさせていただきます。
1年後のキャリアアップ
私は入社後すぐのお話だけでなく、
1年後のキャリアアップについても
お話をしています。
会社からその方への期待値
その方が持っている
自分の中でやりたいイメージ
この2つにズレが生じないように、
1年後はこういうふうに育ってほしい
と伝えることが
とても重要だと思っています。
職場体験の重要性
実は職場体験を終えた後、
その場で「すぐにでも働きたい」と
言ってくださる方が多いです。
職場体験をした方は、
入社後何をやるのか理解しており
心の準備もできているため、
即戦力になってくれます。