シェア
『「発達障害」とされる外国人の子どもたち』著者
2024年10月23日 01:19
喜多方ラーメン坂内の「和風冷やしラーメン」がおいしいことを誰かにおしえてあげるときがいちばんたのしい
2024年10月10日 23:44
「大丈夫」。鏡越しに、自分に言い聞かせる。自分で切った前髪を、ヘアアイロンで引っ張りながら。短くない、切りすぎてなどない、と。
2024年9月4日 20:55
飲食店を営んで生計を立ててきた父。わたしが子どものころから、美味しい飲食店を見つけることには、途轍もない才を発揮していた。大通りを外れたところにある、のれんにも気づかず通りすぎてしまうような、小さなトンカツ店。区内の団地の敷地内に隠れる、誰も期待しなさそうな店構えの定食店。隣の隣の町にある、メニューに遊び心のあるハンバーグ店ーー「どうしたら、ここに辿り着くのか」と思わずにはいられない店
2024年9月1日 14:09
わたしの書は、バランスに伸びしろ。iPad のアプリと Apple Pencil なら、範囲を選択して、タッチで移動させるだけで、辺とつくりの位置を簡単に調整できるのに、なんて、現代っ子のような感想を抱く。
2024年8月31日 11:37
自宅からスーパーまでの直線で、高齢の女性に話しかけられる。両耳のワイヤレスイヤホンを外す。女性が笑顔をみせる。「涼しそうね」。風をよく通して、ふわふわなびく。うすくてかるい、白いインド綿のワンピース。「涼しいです」。「1枚なの?」。「いいえ、いちおう、この下にもう1枚」。「そうよね」。2人で、ちょっとだけ笑う。なにごともない、昼下がり。夏の終わり。
2024年8月26日 23:21
猫が膝の上に乗ってくるたびに「いらっしゃいませー」と言っている
2024年8月25日 14:09
セブンイレブン。プーさんの顔の形をした黄色いケーキはなくなって、かわりにプーさんの焼き印がついた今川焼きが並んでいた。プーさんは今川焼きひとつひとつのうえでちがうポーズをとっていて、たのしそうだった。
2024年8月22日 22:27
月刊書道競書雑誌が、自宅に届く。初投稿なので、下から数えたほうが早い位置に名前。それでも、うれしい。執筆活動以外で名前が活字になることなんて、なかなかないから。上達して丸をもらう日が、たのしみになる。
2024年8月18日 17:35
帰り道、立ち寄ったセブンイレブン。プーさんの顔の形をした、まん丸いケーキが並んでいた。仙台で、同じような見た目のホールケーキを買ったことがあった。セブンイレブンのプーさん、6、7個分の大きさ。何軒かケーキ店を見てまわって、それが気に入った。バイト先のラーメン店で知り合ったひとのお祝いだった。きんちゃん、きんちゃん、と慕ってくれる、1歳下の女性の、3月の誕生日。主役の提案で、ラーメン店の
2024年8月16日 19:42
そわそわしている。あす昼、上野で友だちと会うのが、たのしみすぎて
2024年8月16日 00:35
すきな文字列、1選- NaCl
2024年8月14日 15:47
元気にしてるかな、とたまに思いを馳せる相手、2選- 恵比寿のズーのコリデール(コリちゃん)- 祖母
2024年8月14日 01:05
思い出すとたのしすぎた遠足の帰り道みたいな気分になる日、5選- 下鴨神社の御手洗祭で小さいみたらし団子を食べた日- 比叡山の頂上でカレーメシを食べた日- 江ノ島でたくさん歩いて海岸線の夕陽を見た日- 『君たちはどう生きるか』に圧倒されて、大した感想を喋れなかった日- 串カツ田中でチンチロリンしてでかいハイボール飲んだ日
2024年8月12日 22:42
お盆。高3のときのバイト先でお世話になったひとの墓前で、はじめて手を合わせた15歳も年上だったそのひとの、知り合った当時の年齢に、あと3年で追いつく。29歳のわたしから記憶の中の32歳にかけるべき言葉は、あまりない手土産にする予定だったタバコを買えなかったことだけ詫び、石に刻まれた名字を数分、眺めた