「センスは知識」でも、知識だけでは磨かれない。
少し前、「センスは知識」という言葉に出会いました。
センスという言葉は、「才能を持っている」というニュアンスで、日本語では使われているように感じます。
絵のセンスがある
文章を書くセンスがある
音楽のセンスがある
スポーツのセンスがある
生まれながらに備わっているもののように聞こえていました。
だから
特別輝くようなセンスがない;泣
そう思っていた私にとって、救いの言葉だなって思ったんです。
知識を得た分だけ、私にも何かのセンスが得られるのかもしれない。
ですが、そう甘くはありませんでした!笑
美大を出ている友達が、
先生から
「目にお金をかけなさい」と学生のときに言われて
美術館や展覧会などにたくさん足を運んだそうです。
それは、たくさんの作品を見聞きすることで、知識を蓄え、センスを磨くという意味があったのだと話してくれました。
で、学生のときに目にお金をかけた結果、
でも、それだけでは、センスは磨かれないと気づいたそうです。
なにが必要か
それはアウトプットでした。
つまり、経験をしないと変わらないと気づいたそう。
友達の話を聞いて、確かに!ってなりました。
その知識を使って、体験をしなければ、センスは磨かれないのですね。
センスは経験の量でした。
そういう視点で見ると、
失敗とか成功という評価や結果には、あまり意味がないのかもしれません。
すべては経験でしかなくて、
人生のなかで、あらゆるセンスを磨いている途中なんだ!と思うようになりました。
夫と仲良しでいるセンス
noteに言葉を紡ぐセンス
料理のセンス
音楽のセンス
どのセンスもまだまだ育て中で、うまくいかないなって思うこともあるのですが、アウトプット・経験を意識して、磨いていこうと思います。
いままでは、
「私には、そのセンスないから…」
と言い訳みたいに使っていたのですが、
これからは、
「私、いまからそのセンス育てます!」
と思えるのがいいですね^^
センスは経験の量。
人生の時間は有限なので、センスを選ぶことも大切なのだと思います。
「センスがない」ではなくて、
センスは選ぶこともできるし、育てることもできるものでした。
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では、また明日!
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