結婚して一番よかったことは?
友達にそう質問されて、咄嗟にうまく答えられなかったので、ここに記録しておきます。笑
夫は普段から、ハグやキスをしてくれるので、ホッとするし、癒されるし、スキンシップによって、幸せホルモンが出まくっていると思うので、それだけでも結婚してよかった♡と思えます。
でもそれは、お付き合いしているとか、同棲している状態でも十分に得られるメリットです。
結婚というのは、そういうポジティブなところだけでなく、(一般的には)ネガティブなところに、とても大きな価値があると、最近は思えるのです。
私たち、けっこう喧嘩もします。
喧嘩をすると
内心「もうダメかも。別れるのかな。」と不安になります。
でも、話し合って、なんとかお互いのことを少しわかって、乗り越えます。
お互いに関係性を諦めない背景には
「それでも、好き」という気持ちはもちろんあるのですが
多少なりとも「結婚」という公的な約束、親戚たちを巻き込んでの繋がり、そういうものがあるのだと思います。
「簡単に関係性を諦めない」ことは、「相手を知り、自分を知ってもらう努力をする」につながります。
大切なコミュニケーションについて書いている過去記事↓
相手と違う自分を知る
私と違う相手を知る
人との違いを受け入れる
そういうことに、真剣にならざるを得ません。
それが、私の人生にとって、大きく大切なことだと思うのです。
「一人で生きる」を卒業し、「共に生きる」ステージに立っています。
夫と付き合った次の日、有名な神社のお祭りに行ったら、ダウン症の書家・金澤翔子さんの「共に生きる」が特別展示されていました。
力強い書の雰囲気に、
「共に生きる」には、強い意志が必要なのかもしれない
そんなことを思いながら、眺めていたのを覚えています。
以前、本で読んだこと
人と違っていることそのものが、すでに宇宙からの素晴らしいプレゼント=恩恵であり完璧な采配。
人との「違い」を、自分の人生を楽しむため、そして世界を幸せにするために使うことが、私たちの使命なのではないか。
私は、夫とその使命を全うするのが夢です♡
お互いの違いを楽しみ
共に生きることを楽しみ
その生き方が、社会を少し幸せにするような夫婦関係になれますように。
私たちが内的成長をするタイミングはいつかというと、他者の考えを「そんな考え方もあるのか」といったん受け入れ、自分の思いとすり合わせてみて、その状況で、今、なにを選んだらベストかを、もう一度中立的視点で考えるという「共生」の練習をするときなのです。
「共に生きる」パートナーがいることが、
一番よかったことかな、と思っています。
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では、また明日!
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