「胃を小さくしたい」←これ、無理です😭解決法教えます!
頑張らない🌱30代からの不調改善・内臓脂肪減少したい方向け
生活習慣病リスクを減らす予防的ヘルスケア👩⚕️
ダイエットヨガ講師の関川なつみです♡
さて!
「入院してる間に胃が小さくなった」
とか
「最近食べ過ぎで胃が大きくなった」
とか
胃の大きさが変わったという話、
よく耳にしますよね?
カウンセリングをしていても
「ダイエットしたいけど食欲がすごいので
まず、胃を小さくしたいんです!」
と、ご相談いただくこともあります。
確かに、
一般的に「胃を小さくする」とよく言いますが
実は!!
⚠️胃の大きさは変えられません。⚠️
正確には、
手術で胃を切除して小さくすることは可能です。
が、
そもそも、
胃はとても伸縮性のある臓器なので
食事の量を減らしたり増やしたりしただけでは
風船のように伸び縮みするだけで
元の胃の大きさは、ほとんど変わらないのです。
では、
食欲が止まらないのは生まれつき?😭
頑張ってガマンするしかないのでしょうか?😭
いえいえ!
そうではなく、
食欲は、胃ではなく脳で感じるもの
なんです。
つまり
脳に、正しい食事量を学習させればいいのです!
例えば、お盆休み。
あなたは、親戚と集まったり帰省した古い友人たちとお酒を飲んだり、
普段より食べ過ぎる日が続いたとします。
そうすると、あなたの脳は勝手に
「この体の持ち主は、こんだけたくさん食べなきゃ満足できないみたいだな。メモメモ…」
と学習してしまい、
次第に、食べても食べても満腹感を得られなくなっていきます。
これが、
一般的に「胃が大きくなった」と言われる状態ですね!
「じゃあ、お盆明けに食事量を減らせばいいんでしょ?」
と思われるかもしれませんが
それが意外と単純ではなく。
例えば、
朝→ごはん一杯
昼→パン一枚
夜→ごはん一杯、おかず
といった感じで、食事量を減らしただけでは
栄養バランス偏ってしまい
あなたの脳は
「栄養が足りなーーーい!!!
もっともっと食べなさーーーーい!!!!」
と、余計に空腹感を募らせてしまうのです。
ましてや、
お盆の間に食欲がバグった状態ですから
そこで、むやみに食事量を減らしてしまっては
一瞬体重は落ちるかもしれませんが
強烈な空腹感に耐えきれず
リバウンドしてしまうでしょう。
そして、秋。
食欲の秋!ということでまた食べすぎ
さすがにヤバいと食事量を減らし
また、リバウンド。
あっという間に、冬。
こもりがちになり、また食べすぎ
ダイエットを決意して食事量を減らし
また、リバウンド。
そして、お正月…。(以下略)
と、
雪だるま方式に体重増加する引き金にもなりかねません。
なので、リバウンドしないように食欲を戻すには
食事量をただ減らすのではなく
食事量を抑えつつ
栄養バランスの取れた食事を取って脳を満足させることが大切ですね😊
食欲が一度バグると
正常な食欲に戻すには少し時間がかかるので
毎日コツコツと食事の改善を続ける必要があります!
ですから、お盆休みの間も
「毎日」のように羽目を外さなければ
お盆明けの食事もラクになりますよ♪
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30代からの不調改善・内臓脂肪減少・健診数値改善💌
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「優しく・楽しく・褒める」で脱!三日坊主
食べながらリバウンドしない体と習慣づくり🍽NOT食事制限
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