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2020年の5冊目
は、コチラ↓↓のこちらの長編小説です!
『食っちゃ寝て書いて』(小野寺史宜 著)
大好きな小野寺さんの最新刊です!
今作は、章ごとに2人(作家・横尾成吾と編集者・井草菜種)の視点が切り替わる構成になっていて、最後に「あ、そうきたか!?」という仕掛けがありました。
また、作家・横尾成吾は絶対に小野寺さんでしょ!と思ってしまうので(あえて横尾=小野寺さんであるかのような描写を入れているそうです)、まるで小野寺さんの人生に少し触れられたような感覚になりました。
なので、小野寺さんの"人生観"であったり"作家としての仕事観"だったりを感じつつ、"自分自身のあり方"を考えたくなるお話でした。
次回作も楽しみにしています!!