学んでいる人との時間を持つ意義
本業以外の様々なコミュニティに入って感じること。
AIのオンラインスクール(あと1ヶ月!)も、
毎日記事について感想を発信する日経iThink(先日修了)も、
以前にいた副業サロンも、
自分から「学びたい!」「今までの自分を変えたい!」という
『思い』を持った人が参加してる。
こういう同じベクトルを持つ人とのコミュニケーションって、
顔が見えないのは同じでも、
TwitterやInstagramなんかでの人とのやり取りよりも、なんか心地良い。
もしかしたら、会社の同僚とリアルで話すよりも、心地いいかも。
これってなんでか?
って考えてたら、色々思うところがあったので書いてみたいと思います。
こういう質の高いコミュニティにいるのは、
(仕事や家事育児以外の)本来のんびり過ごしても良いすきま時間を、
誰に頼まれた訳でもないのに、時には睡眠時間を削ってまで、
少しでも多く『学び』に使おうという人。
やってもやってもエンドレスで仕事が生まれ続ける家事育児と、
もちろん本業での仕事もこなしながら、
別にやらなくても良い勉強までしてるって、
この時点ですごい人たちなんです。
ちなみに、
日本は、社外で自己研鑽しない(できない)大人が52.6%と、
世界で最も多い国。
上の記事では、勉強しない日本人について、どちらかというと批判的に書かれていたけど、
僕の肌感覚としては、
日本人が他国の人に比べて怠惰な訳では決してなくて、
みんな普段の生活に忙しくて勉強する余裕がないだけ。
家事育児の負担の大きさや、仕事の生産性の悪さが問題なんだと思う。
つまり、「勉強しない日本人が問題」なのではなく、
日本人が勉強できるように、子育て支援を拡充したり、
仕事のDX化を進めて勤務時間を短縮して、その体制を作ることが必要。
子育て対策は、何も人口減少への対策に必要なだけじゃないんです。
と、また熱くなって違う方向に行きそうなので、話を戻して、
とはいえ、こんな日本でも、どんな状況でも学び続けるスーパーサラリーマンがいるのも事実。
会社員だけじゃなく、家事育児をしながらの主婦や、バイトと学業を掛け持ちする学生も、その上で学びを得ようと頑張る人はみんなすごい。
そんな人たちだからこそ、少しのコミュニケーションでの行間からもらえる刺激がとても大きく、
やりたいことが(なぜか)常に山積みな自分には心地良いのかな、と思っています。
自分が(今のところ)学び続けられているのは、
自分1人の強い意志なんかではなく、そういう人たちと過ごす環境のおかげだと思います。
8月もがんばっていきましょう!
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