クリスコラム66 「預金残高という安心感は錯覚」
「預金残高という安心感は錯覚」
今回は預金残高について考えて
みたいと思います。
ほとんどの日本人は銀行に
自身のほとんどのお金を預けて
その残高を見て安心したり
不安になったりする。
『いつか使うかもしれない』
『何か会った時の為に』
だから貯めておくほうが安心。
そこになければ不安。
そう思いほとんどのお金を金利が全くない
増えない財布にお金を溜め込む。
これってどうなんでしょうか?
逆にそのお金を使うときはいつなんでしょう?
今の時代ほとんどの方が
PayPayなどキャッシュレスや
クレジットカードを使用して
買い物しているはずです。
コンビニでもキャッシュレス。
ご飯を食べに行ってもクレジット。
ではその預金を使うタイミングとは?
友達とご飯を食べて割り勘時くらいでは?
僕はそう思います。
仮に洗濯機や冷蔵庫など大きな額の物を
買う場合があったとしても銀行から預金を
引き出して何十万持って電気屋に行くのでしょうか?
絶対にクレジットのはずです。
その銀行預金を引き出して
使う事ってほぼないはずです。
となればその増えない財布に
入れておくのではなく
増える財布に入れて増やす。
増やしたお金を使う。
それで資産を増やし生活する。
これが正解だと思う。
僕は貯金なんて一切しません。
10万貯金できるなら9万は投資する。
そういう考え方です。
何故なら増えるから。
増えないところに預けるのは無駄だから。
『投資なんて怖くないの?』
そう思う方は勉強したほうがいい。
これ早く気がつく、気がつかないで
人生は全く違うものになる。
はっきり言って今の時代目的なく
頑張って銀行で預金残高を増やしている
無能です。
銀行残高が増えて安心するのは
事実今の物価高の日本では
自身のお金がなくなって言ってるのと同じ。
増えているのは錯覚。