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雨に降られて、朝からずぶ濡れ…

ちょっと田舎に住み、朝5時に散歩へ出かけるのですが、今朝は意気揚々と玄関をあけると地面が濡れていた。でも今、雨は降っていない。空はまだまだ白み始める手前くらいなので、( 夜中に雨降ったんだー。雲多めかなー?)なんて軽い気持ちで散歩に出ました。

私はいつも家の近くにある堤防をまっすぐ歩きます。その川がちょうど東西に走っているようで、出発したての頃は月を真上に見ながら、朝日の出る方を目指して歩き、後半は昇ってくる朝日を背中に感じつつ、また歩く。
この景色が、視界のほとんどを占める空の広さが、とにかく気持ちいいのです。これこそがちょっと田舎に住む醍醐味のひとつと言えるでしょう。
それなりに便が良くて、なおかつ景色もいい!!
( これはどうしてもあなたにお伝えしたいので、これからもきっと何回も書きますね!散歩のこと  )

でも、今日の散歩はひと味違いました。
散歩も後半に差し掛かるという時、家からは一番遠いいぞというところで、ポツポツと雨が降り出し、一気に本降りへ。( 急すぎる! )
ものの数分で全身ずぶ濡れです。ただ、あまり天気予報を気にしない私、散歩中、雨に降られるのはこれで3回目です。まあ、要するに慣れたものです。

処置は淡々と行います。

  1. 汗を拭うため、ポケットに入れている小さなハンカチを静かに取り出し、音楽を流しているスマホを軽くくるんだら、ポーチにしまい直します。

  2. なるべく濡れにくい、私の体の前か後ろにポーチを移動します。

  3. あとは走れるだけ走る、疲れたら歩く、雨に濡れた髪はオールバック、顔の雨はその都度手で払う。

  4. 3をくり返し、一刻も早く家へ近づく。( この時、すれ違う車は気にしてはいけません。どう見られているのかと心が折れてしまいます。)

朝から、ひとまえでシャワー浴びた人状態になりましたが、まだ気候がいい季節、むしろ頭がスッキリとし、心地の良い朝のはじまりとなりました。
こんな日もありますよね。
今日の私には、気分を変えるのにちょうどよかったな、とさえ思います。
体をちゃんと労わって、さあ、今日も踏ん張りましょう!


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