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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
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2024年4月の記事一覧

北京の北のはずれの袋小路に、Sidecarが捨ててある。本日は写真なし

私の1番最初の中国は、1981年に広州貿易会の関係で南のほうに行ったのであった。その後ニューヨークに行ってしばらく経ってから87年だと思うけれど、あちらの大手の通信社の報道写真のスポンサーがニコンと言う意向である。その時の審査委員長と言う立場で、初めて北京に出かけた。

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貞女川光

音声入力がシュールレアリズムなので、リスボンの巨大な川を音声入力したら定常側と出た。貞女川と出ることもあるし、なかなか尻は頭が良い。

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日本路地裏学会の基準

^_^日本路地裏学会はいわゆる路地裏学を研究する新団体である。それで路地裏の基準と言うのは、普通の人が考えるよりも、狭くて路地の幅を測定するときに、右手を伸ばして左の方は左側の壁に付いていて、その右手が反対側の建物に当たると言う範囲を路地裏というのである。

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田中長徳カメラノートスペシャル良い写真へのアドバイス2024

カメラノートスペシャル良い写真へのアドバイス2023の昨年のやつが好評だったので、今年もやります。5月1日リリースです。よろしく。

佃日記アーカイブ2009

ハリネズミ飼育としてはかなり初期ではないかと思うが、1986年から88年までハリネズミを飼っていた。その学名はをエリナセウス オイロペウス という。 オイロペウスというあたりが、いかにも「格調」が高い。欧州系ですね。欧風カレーなど よりも本当の欧州の香りがする。実際、針ねはかなりハリネズミ臭いのである。 この小動物は欧州からユーラシア大陸に分布しているが、なぜか朝鮮半島まででその先には来ないのである。 その針ねが、病気になって獣医さんに連れていったら、先生は「へえ、ハリネズミ

写真家で見えない的を狙っている岩男直樹さんのスナップは、師匠の森山大道よりうまい

写真家で見えない的を狙っている岩男直樹さんのスナップは、師匠の森山大道よりうまい Facebookでフォロワーが5000近くあって、主に渋谷あたりですごいスナップを撮っている人がいるので、びっくりして見ていたら、それがこの写真家なのである。 岩男さんは森山大道さんのお弟子さんと自分で語っていたけども、スナップショットとしては師匠よりはるかにすごい。私もスナップショットはやるけれど、これだけ正面から、しかも決定的瞬間に取れる人はそんなに多くない。 ウィリアムクラインとは何

1980年9月。リスボンのこの駅に到着。

^_^ 1980年9月にリスボンのこの駅に初めて到着したのである。ポルトガルに行くと決めた。犯行の動機はその数ヶ月前にウィーンのベルベデーレきれいに出会った。ジェントルマンがポルトガルのコインブラから来たと言うので、アドレスを交換して、リスボンコインブラ経由でポルトガルをぐるぐる回った。

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ガラクタ屋さんで買ったもの、マガジン

キャノンのラピッドワインダーを入れる袋

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写真表現は、空気感の認識能力にかかっている

見えない的を狙っている写真家は、空気感を認識できる視神経を持っている。こういうことを書いたら空気感が分かりませんという人の書き込みがあった。それはそうであろう。大阪芸大で10年間を教えた500人のうち、空気感を理解できる人は5人ぐらいだったから、それは天才の領域なのである。 見えない的を狙っている写真家は職業写真家でないことが多い。Facebookの写真を撮っている人で、優れた空気感を持っているのは、この作品を撮影した向田さんである。 向田さんの作品をアップして、勘違いさ

真っ赤な建物に黒いズボンのある生活

普通の優良なリスボンのツーリストは、ファドが流れる街であるなると言ってそれで盛り上がっているのであるが、私がリスボンに着いた時に、Amalia Rodriguesの何枚6日のCDを買って、後は映画の中に出てきたブリティッシュバーにほとんど毎日通う位のレベルのツーリストなのである。

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Facebook友達の杉野さんのショットには、空気感が写っているところが写真家の目である

写真家は見えない的を狙っているものであると何十年も宣言してきたのである。職業写真家よりも別の職業を持っていて、写真家の視神経を持っている人の方がはるかに優れていると言うことも何十年も書いてきた。 森山大道も天才荒木も篠山さんも職業写真家としてのプロフェッショナルであるから、それに応じているだけであって、本当の視神経はなかなか発揮できないのだ。 だから、優れた写真家は職業としての写真家と言うのは結構怪しくて。それよりも四谷3丁目で中古カメラ販売をやっている人とか、辞書の編纂

電車が突進してくる。リスボン。

1980年の秋に初めてリスボンに行った時に、29番の路面電車に乗って行ったり来たりして撮影をしていたのであるが、その路線の途中にある急な坂の路面電車が方向転換をしていくところに近い階の狭いカフェがある。

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坂崎幸之助さんと

^_^ 1996年の日本カメラの2月号と言うバックナンバーだ。友人の秋沢さんが国会図書館並みに古いものを探してきてくれるので楽しい。それで私の記憶から言うと、四半世紀前のカメラや訪問と言うよりも、ディズニーリアルに記憶の中によみがえってくる。

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大学1年の時の夏

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