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チョートクのカメラノート📷🎥📹

カメラで本気出す。カメラに本気出す。ついでに写真芸術にも本気出す。2001年5月からスタートしたチョートクカメラ日記です。webマガジンは毎月定額1000円。単品で買うよりもかな…
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2022年4月の記事一覧

ラボで使う専門のカメラに惹かれる理由4/30(土)

Mirax Laborecと言う名前の研究機関などで使われる特殊カメラである。こういうカメラを使って何か面白い写真が撮れるのではないかと言う事は単なる幻想に過ぎないと言うことを私は半世紀のカメラ遊びで理解してきた。

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号外黄金週間スペシャル。岡谷光学Vista双眼鏡。ガラクタ屋さん出身

ガラクタ屋さんが中心の悪の枢軸の企画で私が70になった時以来毎年何か事業を展開してもらっているのであるが、後期高齢者になると言うのでまた何かプロジェクトを立ち上げようと言うのでにだいめさんが佃島に来てくれたのである。 その打ち合わせは滞りなく終わってそれはガラクタ屋さんの公式発表待ちと言う段階であるが、その後の雑談がいろいろ面白かった。なんでもにだいめさんの話によるとロードカメラで有名な岡谷光学の高級な双眼鏡をまとめて持ってきたお客さんがいると言うのである。これにはびっくり

早稲田大学名物朝刊猫さんの本名は何と言うのかな?4/29(金)昭和の日

ねかの中田さんと言う人がいる。お住まいが神田川のすぐそばで出勤する時は早稲田大学構内を通過していくのである。大隈講堂の向かいの立派な建物のエントランス付近に猫さんが2匹いてこれが近所の人気ものであるところがテレビに紹介されたのでファンが圧倒的に多くて握手をする人で行列ができる位である。

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タバスコの思い出4/28(木)

アンディウォーホールはスロバキアの移民2世である。彼が有名になったのは1連のキャンベルスープの作品であるが、あれは日本だとなかなか一般的ではないものだ。第二次大戦後のキャンベルスープの存在感はギブミーチョコレートに準拠しているからかなり強烈なアメリカナイゼーションなのである。

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ジミーカーターとブレジネフ書記長が一緒になった1979年6月ウィーン4/27(水)

文芸雑誌新潮に2年間24回連載した屋根裏プラハと言うエッセイがあるのだがその中の1つで1970年代終わりに当時のソ連のブレジネフ書記長を目の前3.5メーターから4メーターで目撃した記憶がある。当時はそういうVIPのセキュリティーと言うものに対する観念というのがまだ0であったと思われるのだ。

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京島の斜めになった製作所今はもうない4/26(火)

真宮6の蛇腹カメラを持って東京を歩いたシリーズである。2眼レフカメラに比べて良いのはここを撮影しようかやめようかと言う時に、2眼レフカメラの場合はめったやたら撮影してしまうのに対して蛇腹カメラの場合は蛇腹をセットすると言うワンアクションが重なるのである。

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Mamiya6の保証書の昭和30年12月30日に感激4/25(月)

6 × 6センチのカメラと言うのは以前よりコンパクトなものが使いやすいと言うことに気がついた。それでハッセルブラッドの一眼レフはやめて小型軽量なローライフレックスのようなものを使うようになった。しかしカメラとして使うのはゴロゴロするので面倒である。それで最近よく使うようになったのが蛇腹式のカメラである。

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富士フイルムが出しているデジタルカメラでそれがフィルムのテイストになると言うので喜んでいる連中はフイルムを使った時代の経験がない人である事はほとんど間違いがない。だってフィルムの再現性よりもデジタルの方がはるかに上だからね。富士フイルムに騙されないように!4/24(日)

デジタルカメラが実用化されてそれまで我々がプロ写真家として磨いてきたテクニックが全ておじゃんになったと言う経験はおそらく60代後半以上の写真家は持っていると思う。これ大変な挫折感でした。

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全日本空輸の長距離フライトのファーストクラスの食事が羽田空港に止まっているトリプルセブンの中で59,800円で食べられると言う滑稽4/23(土)バウハウスに在老人

最近は真面目なバジェットトラベラーになったから1円でも安い航空運賃を選んでいるのである。しかしバブルの後期の頃にはまず私は不真面目であってビジネスクラスのチケットがいくらするかよく知らなかった。今はあるかどうかわからないけれど日本橋の側にビジネスクラスのディスカウントチケットを扱うお店があったのでそこで購入していた。

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私にとってKowaカメラの極北4/22(金)

コルゲンコーワの会社がカメラメーカーであったと言うことを知る人はもう少ない。私はこのメーカーのカメラやレンズのコレクターを自負しているのだが専門の展示会用などに作られた巨大な広角のプロジェクションレンズなんかもある。何に使われたものか知らないが巨大な金属ケースに入っていて重さもかなりある。だから薬品メーカーと言うよりも私にとってはこの会社はライカやニコンと同じように光関係の会社と言う認識があるのだ。

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レンジファインダーに一眼レフ装置をつけるといろいろ面倒なことが出てきて面白いと言う話4/21(木)

戦前のコンタックスとかライカのアクセサリーシステムを見ていて面白いのはこれでほぼ完璧なカメラシステムであって一眼レフ等は必要がないと言う印象をそこに持ったことである。

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アントニオガウディのカサ・ミラの前を行ったり来たり4/20(水)

20世紀の終わりごろに世紀末建築と言うのが流行してwinとかバルセロナとかいろいろ取り上げられることが多かった。それで私もそういう場所に取材に行かされたのである。アントニオガウディの代表作はたくさんあるがカサ・ミラが1番有名であってそれを重点的に撮影に行ったりもした。

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カタルニアのサグラダファミリアのことをすっかり忘れていて4/19(火)

アントニオガウディは昔も今も建築家として大変な人気である。1番有名なのはサグラダファミリアであろう。19世紀に建設がスタートした頃には完成まで300年かかると言われていたそうであるが、今は構造力学が発展したりとか建設方がその当時とは異なるようになったのでグッド建設速度がスタートアップされてアントニオガウディの没後100年の2026には完成するらしい。

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アルチザン28ミリの裏側が金色でゴージャスな、、、4/18(月)

ライカの会社が作ったSummaron 2.8センチのレプリカと、アルティザンが作った28ミリのレンズをガチンコ対決でやって想像以上の結果が出て面白かったのである。

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