Webライターが知っておきたい文章のルール3選!
どうも!
Webライティングについて
勉強しているちょーすけです!!
ぼくたちが、普段
LINEやメールのときに
何気なく使う文章には
多くの文法的な間違いが
含まれています。
Webライターとして
「記事を納品する」
という場合に、
そういった間違いを
編集者に指摘されてしまわないように
よくある「文法の間違い」や
「文章のルール」を
シェアしたいと思います。
この記事を読んでわかること
Webライターが知っておくべき
「文法の間違い」と「文章のルール」
「~にかかわらず」
それ以前に述べたことを否定し、
その反対のことを伝えるときにつかう
「~にかかわらず」は
漢字で書くと、
「~に拘わらず」
となります。
「~に関わらず」
と書いてしまう人が
多いのではないでしょうか?
ちなみに
無関係であることを示す際につかう、
「自分の意思に関わらず・・・」
は「関わらず」という漢字で
問題ありません。
ちょっと使い分けが難しいですよね。
このように、
判断が難しい場合は
「かかわらず」
と平仮名にしたり、
「~に関係なく」
と言い換えたりすると
よいでしょう。
「~です」
ぼくたちは普段、
会話しているときに
「高いです」や「大きいです」
という言葉をつかいますが、
このように
形容詞(状態や性質をあらわし、
「~い」で終わる用言)
のあとに、「です」をつけると
稚拙(ちせつ)な印象を与えてしまう
ということから、
形容詞のあとに「です」をつけるのを
禁じるメディアがあります。
「丸いです」
「寒いです」
など、小学生の日記のように
感じてしまいますよね。
(タラちゃんみたいな)
そういった稚拙な表現になるのを
避けるために
「高いです」→「高いのだ」、「高いのです」
「大きいです」→「大きいのだ」、「大きいのです」
というふうに言い換えましょう。
重ね言葉
「まず最初に・・・」
「まず一つ目に・・・」
という言葉は日常会話で
よくつかう言い回しですが、
編集者から訂正されるケースがあります。
まず(先ず)の語は
「初め、1つ目、最初、第一」
という意味を含み、
「まず最初に、まず一つ目に」
というのは
同じ意味の言葉を繰り返すことに
なっているのです。
このように
意味が重複する言葉を
続けて使うものを
「重ね言葉(重言)」
といいます。
【例と言い換え】
被害を被る→被害を受ける
約5分ほど→約5分、5分ほど
頭痛が痛い→頭が痛い、頭痛がする
返信を返す→返信する、返事を返す
あとで後悔する→後悔する、あとから悔やむ
これまでに
使ってしまっていたものは
ありませんでしたか?
読者に
「ん?この文章なんか変じゃないか?」
と違和感を与えないように
重ね言葉は避けましょう。
読者の違和感をなくそう
文法が間違っていたり、
文章のルールを守っていないと、
読者は違和感を感じ、
記事に集中することができません。
文章のルールを守ることで
記事の内容に集中してもらい、
最後まで読み進めたくなる
記事を書きましょう。