Q.「音程は合っているけど、なんか低い」はこれが原因ですか?
A.
日本の多くの教育現場において「音程」という言葉が「音高(ピッチ)」と「音色(トーン)」「音律(イントネーション)」の概念を区別せずに使われています。
①ピッチの問題(音高そもそもがちょっと低い)→姿勢・支えを調整
②トーンの問題で低く聴こえる(音色が暗い、平べったい、こもっている)→声道を調整
③イントネーションの問題(短三和音の第3音なのに低めに歌っているetc.)→音感を鍛える
で改善していくことができます。
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