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お通夜やお葬式などのこと
ラジオからたまたま聞こえてきた看取りのお話。たしか訪問診療をしているドクターのお話だったと思う。「いよいよお母さんに最期の時が近づいています。こちらに来られませんか?!」と遠方の息子さんに連絡するも、ずっと疎遠だったのであっさり断られた…という内容。
その高齢のお母さんはそのまま亡くなり、自治体が火葬を行ったとのこと。そこでドクターがポツリ「本当に気の毒でした。」
私はその話…「そんなに気の毒だろうか?」と疑問に思った。
※ ここからは儀式を重んじる人はスルーしてください。
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…と思ったのも、以前から「亡くなる時に絶対身内がそばにいるべきかな?」と「お通夜と告別式と葬儀は絶対に必要かな?」という疑問を持っているから。
お別れの日は予測がつかない。
それに…お通夜とお葬式で丸2日間。
お通夜にかかる時間は最低でも1時間。
お葬式には約4時間。
お葬式代だけでも最低約50万?
お経をあげてもらえばお布施は…
トータルで3〜40万?
そういった諸々を「死んだ後に使いたくない」とか「生きている人に負わせたくない」と思うのは、私に信仰心がないからでしょうか??なかなか言えないけど思っている人は多いんじゃないかと想像しつつ書きました。
※ 今回の内容についてヒントがあるのでは?と思った書籍です。⇩
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