『ゼロ・ポイント・フィールド』があるとしたら
『ゼロ・ポイント・フィールド仮説』って初耳。
田坂広志氏の著書『死は存在しない』で知りました。
宇宙のすべての出来事のすべての情報?って上手く想像できませんが、どんな人の人生も(あなたの人生も私の人生も)すべてこの『ゼロ・ポイント・フィールド』に記録されているとのこと。興味深い仮説。
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休日の午後、コーヒーを飲みながら考えてみた。
『ゼロ・ポイント・フィールド』が実在するとしたら…
村上春樹は小説を書く時、
『ゼロ・ポイント・フィールド』につながるようにしている?
吉本ばななは、
『ゼロ・ポイント・フィールド』に常時つながっている?
米津玄師のFlowerwallは、
『ゼロ・ポイント・フィールド』に触れて作られた?
(初めて聴いた時「天から降ってくるみたい」と感じたから)
「神がかっている」と感じる様な作品には、何かこういったことが関係していたりして…。とある『場』からサッと材料を取ってきて作品にするようなことがあるのかもしれない。それを「降りてくる」と言うのかも。
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私には何かが降りてきたり、強烈にフシギな体験をしたり、というのがありません。なので『ゼロ・ポイント・フィールド』については「あるのかもしれない」程度に思っています。と同時に「あったらいいな」とも思います。自分のささやかな人生も記録されるなんて嬉しい。それに「あの人って『ゼロ・ポイント・フィールド』につながれるんじゃない?」とか想像するのも楽しく思うんです。
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