日々を充実させる”YWT”をやってみた
読んでくださりありがとうございます。
先日”YWT”という振り返り方法を知りました。
私は毎日寝る前にその日の良かったことや感謝を3つを手帳に書く”3 good things"をやっていますが、YWTに変更を検討したいと思い1週間試してみました。
今日はその気づきを書きたいと思います。
YWTとは?
YWTは以下の次の言葉の略です。
振り返りに使えるフレームワークで、日本能率協会コンサルティング(JMAC)が開発したそうです。日本語の頭文字を英語で表すところでユニークですね。
YWTの書き方
Y:「やったこと」
その日にやったことは全て書きます。効果が高かったかどうかは別にして、とにかくやったことを全て書きます。
やって良かったこと、悪かったことをの両方とも書きます。
ポイントは解釈を入れずに事実だけを書き出すことです。
W:「わかったこと」
前述のY:「やったこと」からの自分の考えや気づきを書きます。事実から抽象度を上げることで他にも応用が出来るようになります。
ここでのポイントは表面だけの気づきにならないように、本質を見極めることです。
これは意外と難しいのですが、何度も「その出来事から何か気づけることはないのか?」を問い続ける必要があります。
T:「つぎにやること」
最後は前述のW:「わかったこと」の学びを次にどのように活かすかを考えます。
上手く出来たことは継続し、課題があるところは改善する。
YWTは繰り返すことで螺旋階段のように日々の生活が改善されてより効果を発揮します。
YWTを一週間やってみての気づき
1週間、毎日寝る前にYWTとワンメッセージを手帳に書いてみました。
ワンメッセージと言うのは、YWTの気づきをより人に伝わりやすいようにメッセージ化することです。その気付きをメモしておきます。
毎日の気づきが人生を豊かにする
具手体的に書いた内容は以下です。
もしドラマを見ただけで終わっていたら、「ペントハウスは面白い」で終わっていたと思います。
ドラマを見た行動を抽象化して、「たまにはルールを破ることも、長続きをするコツ」という学びをえることができました。
同じような毎日を過ごしていても、意識をすれば必ず1日の中に気づきがあります。その気づきを言語化することで、毎日が学び多いものになると思います。
毎日楽しむことも大切
一方で1週間続けた手帳を読み返したときに、マジメすぎてあまりワクワクしないことにも気づきました。
今までの”3 good things"はその日の感情が思い出されて楽しく読み返せるのですが、YWTを読み返してもあまりワクワクしないことに気づきました。
今後どちらを寝る前にするかまだ悩んでいますが、とりあえず1週間続けてみての感想です。