【読書】『ここで唐揚げ弁当を食べないでください/小原晩』 いい意味で落差が激しいエッセイだった
みなさんこんばんは。
育休中なので順調に本は読んでいるのですが、投稿が全然追いついていませんよ。
ちょっとここから本の紹介が立て続きますよー。
師走だからね。どんどん行っちゃいましょうー!
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あらすじ
所感&落差がとても激しいエッセイ。でも人生ってそんなものかも。
一度、書店でZINEを試し読みして、これは面白いな!と思い買う機会をずっと伺っていたところ、商業出版されるということでこのたび購入。
この題名はすごいですよね。つい手にとっちゃう。
最初に感じたのは、本のテンションの落差が激しいな、ということ。
喫茶店で「アホやなー」って感じのことをしていたかと思えば、お父さんのことで泣かせにきたりする。
喫茶店でコーヒーを飲みたくなる。
そして、働き始めの時って私もこんな感じだったかな、と思い返す。
何だかいろんなことを思い出させたり考えさせたりするエッセイでした。
さらりと読みやすいけれど、どの年代にも刺さる話がある。
人生って、丁寧に汲み取っていけばこんな形になるのかな、と思ったり。
ちなみに、先日本屋さんでサイン会をされていて、
人生で初めて、サイン本に名前書いてもらっちゃいました♡嬉しい♡
一編一編はとても短いので、さらりと読めますよ。
気になった方、ぜひチェックしてみてください〜!