【読書】悪女/悪役令嬢のライトノベルが流行る理由（私の周り調べ）
みなさんこんにちは。
ようやく入院生活とお腹の痛みにも慣れてきた今日この頃。
色々とこの入院や出産の日々を更新していきたいなー、と思いつつ、とりあえずは下書きに溜めていた記事でも完成させていこうかと！
みなさんライトノベルとかは読まれますか？
今、ライトノベルでは悪女/悪役令嬢に溢れています！（何の話？笑）
ちょっと気楽に読めるラノベ無いかなぁーと調べれば、悪役令嬢や悪女の嵐！！
しかも結構評価が高いものが多いのです。コミカライズで口コミ2000件くらいついてて星4.6とか！
この話題を、この前大学の同期の飲み会で話をしていたところ、海外のファッションにもモブワイフという、マフィアの妻系のファッション流行ってるのだとか。
思えば、日本でも東京リベンジャーズが激流行りしてましたよね。みんな不良に憧れるのかしら？
飲み会で話してた意見だと、
今時代の流れ的に、自分の意見を言うとすぐ叩かれたりとか干されたりとか、自由に発信できるからこそ、自由に発言ができなかったりします。
そんな中、自分の意見を貫き通す悪女が評価されているのではないか？というもの。
確かに、今や王子様を待つシンデレラストーリーよりは、自分で未来を切り開いていくスタイルの方が受け入れられていたりしますもんね。
数年前にAmazonビデオで公開されていたシンデレラを見た時、「あぁー今時だなぁ」と思った事を思い出しました（これは悪女では無いですけどね）。
私は、キャラ強めな主人公が周りを掻き回しながら、受け入れられていく小説が好きなので、好みのと時代がマッチしている感があります（笑）
ラノベって何だか妙に表紙がキラキラしていたり題名が長かったりでとっつきにくいところはありますが、かるーく読むのにはちょうどよかったりしますよ！（そう、こんな入院中とかね笑）
というわけで、私のおすすめ3選を置いておきます！興味持たれたらぜひ読んでみてください(^^)
1. ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
『雛宮』――それは次代の妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮。
次期皇后と呼び声も高く、蝶々のように美しい虚弱な雛女、玲琳は、それを妬んだ雛女、慧月に精神と身体を入れ替えられてしまう!
突如、周囲から忌み嫌われ、鼠姫と呼ばれるそばかすだらけの慧月の姿になってしまった玲琳。
誰も信じてくれず、今まで優しくしてくれていた人達からは蔑まれ、劣悪な環境におかれるのだが……。
「息切れしない、失神もしない……。なんて健康な体でしょう! う、うらやましい……っ」
誰もが羨む玲琳は、隣り合わせの"死"とずっと戦ってきた鋼メンタルの持ち主だったーー!?
大逆転後宮とりかえ伝、堂々開幕! コミカライズも同時発売!
こちらは中華系悪女。
病弱だった玲琳が、悪女と言われている慧月と入れ替わってしまい…？
今まで病気を理由にいろんな事を諦めていた玲琳が、自由と健康な体を手に入れたことにより、色々自由にかき回す様がとても爽快なんですよね。でも、今まで死と隣り合わせに生きていたからこそ、死生観も持ち合わせていたりして。これがまたいいバランスなんです〜。コミカライズもおすすめですよ！（こうやって出費が嵩んでいくんですよね。。）
みてください！口コミが3,498件もあって⭐︎4.8！！！
2. 歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!
綺麗事だらけの世界なんて絶対イヤ。ちょっとズレた令嬢の異世界悪役転生記
正統派ヒロインにありがちな“いい子ちゃん発言”。
それが大ッ嫌いな私が、念願かなって悪役令嬢に転生!!
誰にも文句を言わせない悪女になるためには、体を鍛えて猛勉強し、魔法の腕も磨かないとね!
――と頑張っただけなのに、悪役になろうとすればするほど周囲の好感度が上がるようで!?
いいわ、悪女としてその期待、全力で裏切ってみせます!
こちらは転生もの。
ゲームの中の悪役令嬢に転生したヒロインが、努力、努力、努力でとんでもないレベルになってしまうお話。
途中、1人語りの進行にちょっと飽きたりもするんですが（笑）それでも話に引き込まれるんだよなぁ。不思議。
こちらはKindle Unlimited対象本なので、気軽に読めますよ！
こちらも高評価のコミカライズあり。
3. 悪役令嬢の中の人
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したエミは、ヒロインの《星の乙女》に陥れられ、婚約破棄と同時に《星の乙女》の命を狙ったと断罪された。婚約者とも幼馴染みとも義弟とも信頼関係を築けたと思っていたのに……。ショックでエミは意識を失い、代わりに中からずっとエミを見守っていた本来の悪役令嬢レミリアが目覚める。わたくしはお前達を許さない。レミリアはエミを貶めた者達への復讐を誓い――!?
苛烈で華麗な悪役令嬢の復讐劇開幕!!
こちらは変わり種。
ゲームの悪役令嬢に転生したエミは、なんとかこの悪役令嬢が幸せに暮らせるように立ち回りますが、同じく転生者のヒロインに貶められ、窮地に立たされます。
その時、まさかの本物の悪役令嬢レミリアの意識が戻り！！！
エミを傷つけたヒロインたちをバッタバッタやっつけていく物語です（笑）
思えば、転生された側を書いた話ってなかなかないですよね？気づけば転生されて元の人格どこいった？ってなりますもんね。
そんな、新たな一面を見せてくれるこちらの小説、なかなか面白かったですよ！最早悪役令嬢ってどっちなの？っていう気持ちになります（笑）
いかがでしたか？
ぜひ気になった本をチェックしてみてくださいねー！
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