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本棚にある本を片っ端から紹介するSeason3

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わたしの本棚、まだまだ本が詰まってるんですよ? 本棚にある本の思い出や感想を、気の向くままにつづる自分だけが楽しい企画です。 今年も電子書籍も対象にしています。 本の枕(一文目)…
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2024年1月の記事一覧

「手をとって和裁を教わるということは、かぎりのあることですから、和裁をなさる多く…

こういう本は、見つけたときに手にとらないといけないんですよ。 滝沢ヒロ子著『新しい和裁全…

「あの情景から語り始めてみよう。」

例の如く、「どの情景だい???」となっています。 やってまいりました、有栖川有栖著「内容…

本棚本まとめ記事をつくらない宣言

Season3にして、まとめ記事をやめることにしました。 Season1のはじめのころはですね、結構い…

「著者の没後四年にして、ここに出版されることになった「シルマリルリオン」は、上古…

これがわたしがこの前の記事、「本はどこから始まっているか問題について」に書いた本のうちの…

「ー暗い部屋の中だった。」

これまで幾度となく「ホラー苦手」と言いながらホラーを読んでいるわたしですが、今回もホラー…

「外書に曰く、疾風に勁草を知り、厳霜に貞木を識り、荒嵐に泰山を見る、と。」

わたしは「八咫烏」第一部のなかでは、これが一番好きかなぁ、と思います。 一見してわかりづ…

「本書には、ジョージ王朝の後期にあたる時期から摂政時代、おおよそ1750年から1830年ごろにさかのぼる時代のレシピを、現代風にアレンジしたものとともにおさめてあります。」

最近なにかしら手仕事(着物を畳んだり部屋の片付け)をしながら、BBC版の「高慢と偏見」を流し見しています。 わたしはこの1時間6回にまとめられたドラマが大好きで、もう何度見たことか分かりません、という言葉がまったく誇張ではないくらい見ています。 なので、別に画面を見ていなくても見ているかのように楽しめるんですよ。 さて、このBBC版のテレビドラマシリーズ、英語で「コスチューム・ドラマ」と呼ばれる、一種の時代劇のようなタイプの火付け役は、このBBC版の「高慢と偏見」だったそう

「司会者に促され、シルバーのスーツ姿が登壇した。」

煌びやかな受賞者の登場。 強い光には強い影がある、とはよくいわれますが、煌びやかな受賞者…

「もうずいぶん前のことですが、「最近、本を読まなくなった」とふと感じることがあり…

そんな風にかんじたこと、ありませんか? さらに文章はこう続きます。 この文章まで読んで、…

「紅茶は世界30ヵ国以上で作られている。」

紅茶が好きです。 我が家はコーヒー党が元々いなかったのと、ヨーロッパ贔屓の母の影響でわた…

「どうも、えらいてんちょうです。」

こんな自己紹介、「一度でいいからやってみたい」、というひとと、「いやいや、なんやねんそれ…

「ぽきぃぃん。」

スレイヤーズはあれですね、音からはじまることが多いですね。 (特にすぺしゃるにその気があ…

「かつ、かつと回廊に足音が響き渡る。」

日本語のゆたかさのひとつは、擬音語にあるなと思います。 この「かつ、かつ」という音の持つ…