矛盾だらけの意識で生きる
坂口恭平さんやハッピーさんなどの達人たちを観察していると
意識の世界はパラドクシカルだなと思う
目の前の人に全力で捧げるのに
次の一瞬には忘れる
真剣でありながら、どうでもいい
人間的感情
怯え
汚濁
矛盾
全部ひっくるめてとことん愛している
達人はその矛盾とバランスとりながら生きる武術を心得てる
私には難しく感じる
修行だ
勇気を出してキョーラジで質問してみた。2番目に出演しています。私は声がアニメ声なんですけど、自分の声を聴きたくなくて会話を聴きなおしてない。
リンクはこれです。
恭平さんとの会話の中で刺さったワードは
「人のいいところは一つしかなくてとんでもなく広い」
あまりにも抽象的で掴めませんでした
他には
私が自分をすごいと思っていること
恭平さんは目の前の人に興味があり全信頼してる
自分に対してものすごく細かい
後日のキョーラジで他の方の質問に答える形でさらなるヒントが出てきました。
リンクは以下。一番目の方の質問だと思う。
人が喋ってる言語は社会的言語
その人の属する社会や家族の言語を代替しているに過ぎないから武術でかわせ
(千葉雅也さんの「脱意味化」)
その向こうの音を聴け
そらにその奥にその人そのものがある
私は手前の社会的言語で娘とよく揉める
長女はよく言い逃れして誤魔化す
その言語を作ったのはほぼ私だ
母子3人のすごく小さい家族
他の家族や親戚はニュージーランドにいない
私もその言語の向こうで会話したい
まずは私からパレーシア(真実表明術)をする
そこからだ
焦らず信じてここから変えていくしかない
ゆっくりとした変化しか起きない
同僚の旦那さんが4月に突然心臓発作で亡くなった。
彼の遺影ポートレイトのお願いしてもらえる光栄を受けました。
彼のハートを描きたかった。
描けた(かな?)
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