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はじめてのチョコ瞑想体験はこちらです

今日は皆さまに簡単なチョコ瞑想のご紹介です。

まずチョコ瞑想をご存知ない方はこちらを最初に読んでみて下さい。

チョコレートを食べる時、チョコ瞑想がちょっとした日常の癒しの時間にすることができるのではないか? そういう想いがあり、ショコラティエであり瞑想講師でもある私が今年からお伝えしています。前回のクラスの感想はこちらです。

実際の講座では、瞑想のカラクリからお伝えしてますが、こちらでは簡単に文字でお伝えしたいと思います。お時間ある方は是非お試しくださいませ。

まず、チョコ瞑想におすすめの時間帯
午前中。まだ味覚が汚れていないことと、
明るい自然光が室内に入りやすく、
チョコレートを観察しやすいためです。
次にチョコ瞑想をする場所は、静かで
落ち着ける場所。暑すぎず寒すぎず、
快適な状態。(チョコレートにとっての
理想は気温18-20℃、湿度50%以下)
ご用意していただくものは、お好きな
チョコレートひとかけ。オススメは、
カカオの含有量70%以上のローチョコレート
か、ビーントゥバーチョコレート(カカオ豆
から作っているチョコレート)、それと
お口直し用の常温のお水です。

では早速いきますよ。
『ローチョコ瞑想』、準備はよろしいでしょうか?

1、お手元にひと口サイズのチョコレートを準備して下さい。
2、意識が集中しやすい静かでリラックスできる環境で、力を抜き静かに座ります。床でも椅子でも結構ですが、できるだけ背筋はまっすぐに伸ばして下さい。
3、まず、ひとかけらのチョコレートを詳細までデッサンすることができるくらい観察して下さい。(手のひらの体温でチョコレートが溶けてしまいそうな場合は小皿にかけらを置いて観察して下さい)
4、次に鼻の近くにチョコレートを近づけ、目を閉じます。そしてチョコレートの匂いが体内に入ってくる感覚を味わって下さい。
5、香りを堪能されたら目を閉じたまま、一口サイズにしたチョコレートを口に入れます。この時、噛むか噛まないかはお好みで結構です。
6、目を閉じたままチョコレート味の変化を追って下さい。苦味、甘み、味の印象、鼻から抜ける香り、それが溶けて消えていくまでの経過を言語化できるくらいじっくりと観察します。お口の中で完全にチョコレートが溶けて、その余韻も十分に味わいましたら、静かにゆっくりを目を開けます。


いかがでしたでしょうか?最初はなかなかチョコレートだけに意識を集中できないかもしれません。繰り返し続けていくことで見えてくる世界がありますので、ちょっと思い出した時やってみていただけると、癒し+脳トレにもなっていいと思います。

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