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冬ドラマ~星降る夜に
火曜日に放送されている冬ドラマ『星降る夜に』が、じわじわとよくなって毎週視聴するのが楽しみになってきました。
【あらすじ】
のどかな海街に佇む「マロニエ産婦人科医院」に勤める雪宮鈴はある日、息抜きで訪れたキャンプ場で聴覚障害者で遺品整理士として働いている柊一星と運命的な出会いを果たす。
障害を抱えながらも人生を謳歌している一星に対し、誰にも弱音を言えず、孤独な生活を送っていた鈴の心は、彼との出会いを通してどんどん明るくなっていった。
第6話を過ぎたところで、愛に満ちているドラマだと気づく。
逝ってしまった人へ
友達へ
恋している人への愛
片思いを手放す愛
同僚を守る愛
親子の愛
育ての母と血縁のない娘との愛
失った愛と歪んだ方向に向かう狂気
第6話で自分の誕生日ケーキを買ってくるピンク頭の息子。母親の看護師長は『なんで自分のケーキ?』って聞くと『誕生日って親に感謝する日なんだって』って人に聞いて、親のために買ってきたみたいなことを言う。
絶対言わなそうなピンク色の頭で
『産んでくれてありがとう』って
ここで流れる 星月夜の曲で
わたしも一緒に泣いてしまう。
ピンク色の頭をした息子の母は、元ヤンキーのピンクエンペラー元総長で、ああ だから息子の頭はピンク色で、ピンク色が大好きで、ピンクは愛されモテカラーなんて台詞が入るのだね。壮絶な反抗期のエピソードを添えたりして。
日常的にある優しさだったり、苛立ちだったりを自然にやさしく見せてくれている。
障害は誰にでもあるけど、一星の物腰がボーダーは自分で引く線だと力強く描いている感じが清々しい。
おっと休みだからって
夜更かし してもーた。
いつも読んでくださり
ありがとうございます。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶