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おくればせながらハマりそう

めちゃめちゃ真剣に見てしまいました。

大人気らしいのですが、これまで全くふれる機会がなかったのでほぼなんの前情報もない状態で見ました。興味がなかったわけではないけれど、なんとなく、ものすごく話題になったり“大絶賛”などとあちこちで聞いたりすると、大袈裟なんじゃない?ってちょっと思ってしまって、勝手に自分のなかでハードルが上がってしまう感じがしてあえて見たり読んだりしようとしてこなかったんですね。でも、今日、たまたまTVでやるんだと30分くらい前に知って「それなら見てみようかなー」と軽い気持ちで見始めたら、あっっっっという間に引き込まれてしまいました。(単純)

実は、こういうアニメにはむしろめっぽう弱くて、すぐに感動するしすぐに泣くしすぐに影響されちゃうんです、わたし。(ハッとさせられた台詞はめもったりしちゃったり)大人気の理由が、すごくすごくよくわかりました。

大正時代という設定なのも全然知らなかったのですが、“和”を感じさせる演出もまた素敵だなぁとしみじみする部分もありました。ふだんはどちらかというと西洋に対する憧れが強いほうなんですけれども、こういうアニメを見て「日本人でよかったなぁ」って思うこと結構あるんですが、それってわたしだけかしら。

まだ観終わったばかりでうまく感想がまとまりませんが、なんとなく感じたのは『鋼の錬金術師』と根底に流れるものが似ているなぁと。炭治郎と禰豆子がエドとアルに通じるものがあって、兄弟の絆についてもあれこれ考えさせられました。(わたしは三姉妹なのですが、正直あまりうまくいっていないところがあって、、、姉のわたしの責任なのかなとときどき思うこともあるので)ハガレンもちゃんと最初から最後まで観たことはないのですが、なぜか号泣シーンがある回に限ってタイミングが合ってしまい、展開がわかりつつ何度か観ては嗚咽するなんてことも(あのニーナの回)。それなのに、そういえば、ハガレンの結末知らない気がしてきました、、、

秋の夜長、『鬼滅の刃』、そして『鋼の錬金術師』、これらの原作を読みたくてたまらなくなっております! まずは、来週の放送も楽しみになったところで、それまでちょっとがんばれる気がしてきました。


うん、ワイも鬼を倒すためにもっともっと努力しなきゃ闘えないわ! って。(ほんと、世の中鬼だらけですから、、、喰われないようにしなきゃですよ)



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炭治郎の苦難に比べればさ
わたしのなやみとかいたみなんて
ちっぽけなもんだよ、ね

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